2023年、個人的に注目した優待新設銘柄3選

2023年、個人的に注目した優待新設銘柄3選 新設・拡充・変更
スポンサーリンク
スポンサーリンク

おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約40銘柄保有しています。

さて、早いもので2023年も残り1ヶ月を切りました。

今月は「株主優待で振り返る2023年」と題して、個人的に気になる優待ニュースや、保有している優待銘柄の情報について、振り返る内容の記事を発信していきたいと思います。

今日の記事では、2023年に優待新設された、個人的に注目が高かった銘柄について、全部で3つご紹介します!

2023年に優待新設を発表:サンクゼール

サンクゼール」は、久世福商店などのブランドでお馴染みの食品メーカーです。2023年8月に優待新設を発表して、話題となりましたね。

100株を保有した場合の優待品は、自社商品の詰め合わせギフト(2,500円相当)と、自社店舗で使える優待利用割引券(500円分)のセットです(優待取得には、半年以上の継続保有が必要です)。

実際に優待品が送付されるのは来年9月頃とのことなので、具体的な商品の中身は現状不明ですが、サンクゼールや久世福商店の美味しい食品セットが期待できそうですね。

ここのブランドは食品のバリエーションが豊富で、もらって嬉しい上質なものばかりだと思います。そんな食品ギフトが株主優待で貰えるようになるのは激アツ!ということで、個人的に注目しているブランドです(^-^)

サンクゼールの業績と、元とれる年数

ちなみに、2023/12/1の終値(2,756円)で計算した「元とれる年数」は、約43年です。

元とれる年数」とは、配当金株主優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるかを示した、私が個人的な投資判断に用いている独自の数値です。

普段は30年以内を目安としているので、今はちょっと割高なのかな…という印象です。

業績は比較的好調な感じに見えるのですが、上場したばかりの銘柄なので、参照できる過去の決算データが少ないです。長期保有を検討する上では、もう少しデータが揃うまで様子見したい気持ちも…ということで、今は静かに見守っている状態です(笑)

2023年に優待新設:森永製菓

森永製菓」は、チョコボールやエンゼルパイなど様々なお菓子で有名な大手メーカーです。2023年9月権利から株主優待制度を新設していて、ちょうど先月から、初めての株主優待の案内が届き始めているようです。

優待品は自社商品の詰め合わせで、100株を半年以上継続保有することで、1,500円相当がもらえます。さらに3年以上継続保有すると、2,500円相当の内容にグレードアップします!

実はお菓子の「おっとっと」が大好きな私。優待新設のニュースを聞いたときに「おっとっとが優待でもらえるのでは…!」とワクワクした記憶があります(笑)

公式ホームページの優待品の一例には、バッチリ「おっとっと」が入っていました!

森永製菓は、2023年12月末に株式分割予定

業績は比較的安定していて、優待品も魅力的な森永製菓。買いたい気持ちはやまやまなのですが、2023/12/1の終値は5,296円です。株価が高くてなかなか手が出せません…(>_<)

森永製菓は2023年12月末で、1→2株の株式分割を予定しています。分割後の株主優待制度については2024/1/18に、分割後100株にも優待拡充することが正式発表されました!

これにより実質的な利回りも上がって、ずいぶん買いやすくなったように思います。

2023年に優待新設:良品計画

最後にご紹介するのは、無印良品でおなじみの「良品計画」です。

2023年4月に正式な株主優待制度としての新設を発表し、8月権利分から優待品のシェアホルダーカードが配られています。

シェアホルダーカードを店頭で提示すれば、無印良品をはじめとしたグループ店舗でのお買い物が5%オフで楽しめます。無印良品では食品から日用品、文具や衣類までさまざまな生活必需品を購入できるので、うまく活用できれば節約にも役立てられそうですね!

良品計画は新設発表後に一時的に株価が落ち込んだ時期があったので、その時に100株を購入しました。いただいたシェアホルダーカードを使って購入したお気に入り商品については、こちらの記事でご紹介しています!

最近は優待廃止の波が一段落して、優待を新設する企業がまた増えてきたような印象です。2024年も魅力的な優待制度を新設する企業が増えることを願っています(^-^)

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました