イオンギフトカードがもらえる優待銘柄情報を総まとめ!

イオンギフトカードがもらえる優待銘柄情報を総まとめ! 優待活用法
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おはようございます!よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約40銘柄保有しています。

今日の記事では「イオンギフトカード」の特徴と、「イオンギフトカード」が優待品としてもらえる銘柄情報についてご紹介します。

どの銘柄を保有すべきか迷った場合の参考になれば嬉しいです!

イオンギフトカードはクオカード感覚で使える便利なアイテム!

イオングループの株主優待品には様々な種類があるのですが、中でも私が1番便利だと思っているのが「イオンギフトカード」です。

イオンディライトの株主優待品
「イオンディライト」という銘柄の株主優待品です

これはイオングループの自社商品券のようなもので、電子カードにあらかじめ一定の金額がチャージされた状態で届きます。

「イオンギフトカード」を優待品として受け取るメリット

イオン系列の優待品としては、他にも「オーナーズカード」や「株主様ご優待券(100円券)」等が存在します。それらの優待品と比較した時のメリットは、次のとおりです。

1円単位で使うことができ、手出し金額を抑えやすい

イオンギフトカードは、クオカードのような感覚で1円単位で支払いをすることができるため、安価な商品であれば手出し金額なしでお買い物をすることも可能です。

その他のイオングループ優待制度と異なり、自腹での支払いが必須ではないため、株主優待品によって支出をなるべく抑えたい方に向いている優待品だと思います(^-^)

イオン直営店以外(専門店)でも利用することができる

「オーナーズカード」や「株主様ご優待券(100円券)」は、基本的にイオングループの直営店舗でしか利用することができません。

しかし「イオンギフトカード」は、イオンモール内に出店しているお店(いわゆる「専門店」)であれば、基本的にほとんどのお店で利用することができます

私自身も、イオンモール内のスターバックスでフラペチーノを購入するのに使ったり、フードコートでのランチに使ったり、カルディの食品を購入したりと色んなお店で活用しています!

株主優待制度を実施していないお店の商品であってもお得に購入することができるのは、かなりの強みだと思います。

厳密には、イオンクレジット・WAON用の読み取り端末があるお店でのみ、イオンギフトカードで支払いをすることができます。

ユニクロのセルフレジのように、一部店舗ではイオンギフトカードが使用できない場合もありますので、ご注意ください。

イオンギフトカードがもらえる優待銘柄一覧

現在「イオンギフトカード」が優待品としてもらえる企業は、次の6銘柄です。

銘柄名必要投資金額保有条件カード額面
1イオン九州
(2653)
\300,5003,000円分
2イオンファンタジー
(4343)
\2,357,0004,000円分
3イオン北海道
(7512)
\500,0003年以上継続2,000円分
4イオン(8267)\3,460,0003年以上継続2,000円分
5イオンモール
(8905)
\179,2003,000円分
6イオンディライト
(9787)
\352,0001年以上継続2,000円分
必要投資金額は「株価(2024/4/5終値)×優待取得に必要な最低株式数」で算出しています。

イオン九州(2653)

「イオン九州」の場合は、100株保有で3,000円分のイオンギフトカードを優待品として選択することができます。

500株以上の保有であれば4,000円分1,000株以上の保有であれば5,000円分に額面がアップしますが、最も利回りが高いのは100株保有の場合です。

2024年1月下旬に大幅増配を発表したことにより株価が急上昇。現在の株価(2024/4/5終値で3,005円)はやや高めな印象です。

ちなみに増配後の年間配当50円のうち、5円は特別配当(業績が良かったので特別に追加)、5円は記念配当(前身となる福岡大丸創業から70周年)です。業績が上がっているとはいえ、2025年期の配当は下がる可能性があることを頭に入れておいた方が良さそうですね。

イオンファンタジー(4343)

「イオンファンタジー」の場合は、1,000株以上の保有で4,000円分のイオンギフトカードを優待品として選択することができます。

100株保有でもらえる「モーリーファンタジー」の優待券が優待品のメインとなっているため、イオンギフトカードのみで見た場合には、保有ハードルが高い銘柄かなと思います。

ちなみに、コロナショック後の業績は赤字決算続きです(^-^; 2024年期は黒字浮上の予定となっていますが、会社の純資産を年々大きくすり減らしてしまっている状態なので、私個人としては少なくとも長期保有を検討できる銘柄ではないと思っています…。

イオン北海道(7512)

「イオン北海道」の場合は、500株以上を3年以上継続保有することで2,000円分のイオンギフトカードを受け取ることができます。

イオン系銘柄の中でも比較的株価が安い企業ですが、イオンギフトカードの取得には最低でも500株が必要なため、投資金額のハードルはそれなりに高いです。

この銘柄の場合は、100株保有でもらえる「株主様ご優待券」と「イオンギフトカード」を重複して受け取ることができます。イオン直営店でのお買い物がメインの方にとっては、2つの優待券を組み合わせて使うことで、かなりお得にお買い物ができると思います(^-^)

イオン(8267)

「イオン」の場合は、1,000株以上を3年以上継続保有することで2,000円分のイオンギフトカードを受け取ることができます。

株価が比較的高めな上に1,000株以上の長期継続保有が必要なため、イオンギフトカード優待の取得には300万円を超える投資資金が必要です(^-^;

イオンの株主優待品のメインはやはり「オーナーズカード」なので、イオンギフトカード目的で取得するべき銘柄ではないかな…というのが個人的な感想です。

ちなみに、オーナーズカード」と「イオンギフトカード」も併用可能です。2つの優待カードを組み合わせて使うことで、直営店でのお買い物がかなりお得になると思います(^-^)

イオンモール(8905)

「イオンモール」の場合は、100株以上の保有で3,000円分のイオンギフトカードを優待品として選択することができます。

今回ご紹介する6銘柄の中では優待取得に必要な金額が最も低いため、イオンギフトカードを取得したい多くの方にとって最有力候補になるかと思います。

私自身も、投資を始めた初期から保有を続けている銘柄です。

コロナ禍の影響を大きく受けているため、直近の業績推移は少々不安定な面もあります。

個人的には直近(2023年期)の配当性向が80%台とかなり高くなっている点が気になっていますが、売上高や会社の純資産は増加傾向なので、徐々に改善してくれるといいなぁと期待して長期保有を続けています。

イオンディライト(9787)

「イオンディライト」の場合は、100株以上を1年以上継続保有することで、2,000円分のイオンギフトカードを受け取ることができます。

2023年に1年以上の継続保有条件が追加されたことで、残念ながら優待取得のハードルは上がってしまいました。

とはいえ、イオン系銘柄の中では業績推移が比較的安定していて、配当金もしっかりと出してくれる銘柄だと思います。長期継続保有することで本領を発揮するタイプの銘柄なので、個人的には理にかなった制度変更かなと感じています。

株主優待だけでなく、配当金もしっかり受け取れる銘柄が好みの方にとっては、検討の余地がある銘柄なのではないかと思います。

私自身も長期継続保有中です!配当金を非課税で受け取るため、先日新NISA口座で買い直しました。

皆さんの投資スタイルに合った銘柄はありましたか?銘柄選びの参考になれば嬉しいです!

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約40銘柄保有しています。
優待品のイオンギフトカードでスタバのフラペチーノを購入するのが、自分へのささやかなご褒美です。

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