おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。
今日の記事では、「平和堂(8276)」の優待拡充ニュースと、平和堂の優待券が使える意外な飲食店についてご紹介します。
実はCOCO’S(ココス)の一部店舗でも平和堂の優待券が使えます!
平和堂の株主優待情報
「平和堂」は、平和堂やフレンドマートなどのスーパーマーケットを展開している企業です。
特に本社所在地である滋賀県ではかなりのシェアを誇るスーパーです。平和堂のポイントカードである「HOPカード」は、滋賀県民なら一家に一枚必ず持っているとかいないとか…。
そんな平和堂の優待品は、100株保有の場合だと次のうちどちらか1つを選択する形式となっています。
- 株主様ご優待券(100円券)×10枚(×年2回)
- 500円相当のUCギフトカード(×年2回)
100円券の方は、平和堂のグループ店舗でお会計1,000円毎に100円券1枚が利用できるという仕組みです。日頃のスーパーマーケットでのお買い物が最大で10%オフになる、便利な優待券です(^-^)
平和堂は全国展開している企業ではないため、お住まいの地域にグループ店舗がない方はUCギフトカードを選択する形になると思います。
ギフトカードの額面は自社商品券の半額となっているため、基本的には日頃から平和堂やフレンドマートを利用している方向けの優待制度だと言えますね。
平和堂の優待券は、ココスなどの飲食店でも利用できる!
平和堂の優待券、実はスーパーマーケットだけではなく飲食チェーン店でも利用できるのをご存知でしょうか?
平和堂の優待券は、グループ会社である株式会社ファイブスターの店舗でも利用することができます。
このファイブスターという会社は、ファミリーレストラン「COCO’S(ココス)」とライセンス契約を交わしていて、近畿・北陸地方を中心とした地域のココスを運営しています。
つまり、ファイブスターが運営している店舗であれば、ココスでも100円券を利用してお食事を楽しむことができるんです!
わが家の最寄りのココスも、調べてみたらファイブスターが運営している店舗でした!
ココスでは基本的にUCギフトカードでの支払いができません。ココスで利用したい場合は100円券を選択する必要がありますね。
平和堂の優待券が利用できるココスの店舗一覧は、こちらの公式サイトから確認できます。
平和堂の100円券は、ココス以外にも「海座」「伝五郎」といった飲食店で利用できます。
平和堂のグループ会社には、ケンタッキーやサーティワンを展開している「シー・オー・エム」という会社もあるのですが、残念ながらこちらの会社の店舗では現状株主優待券の利用はできません。いつか利用できるように拡充されると嬉しいですね…!
平和堂は2024年2月期から株主優待制度を拡充予定
平和堂は、2024年2月期から株主優待制度を拡充することを発表しています。拡充内容としては主に次の2点です。
- 300~499株の優待区分を新設
- 300株以上保有の株主を対象とした、長期継続保有制度を新設
ご覧の通り、「300株以上」を保有している人向けの拡充となっており、最低単元である100株を保有している人にとって実質的な変更はありません。
UCギフトカードを選択する方の場合だと、100株保有でもらえるギフトカードは年間1,000円分、300株保有でもらえるギフトカードも同じく年間1,000円分(2年以上継続保有の場合は年間2,000円分)です。
長期継続保有を加味した場合でも、優待利回りとしては100株保有の方が大きくなっています。
しかし100円券の場合は、100株保有だと年間20枚、300株保有だと年間60枚(2年以上継続保有の場合は年間80枚)です。長期保有する場合は、300株保有した方が優待利回りが高くなる形となっていますね。
日頃から平和堂やフレンドマートで食料品を購入していて、優待券はあればあるだけ嬉しい!という方や、対象地域に住んでいて日常的にココスを利用している方であれば、この機会に300株への買い増しを検討してみても良いのかもしれませんね(^-^)
注意点として、平和堂の権利日は「2月20日」となっているため、これから株を購入された場合は2024年8月20日権利分から変更後の優待制度が適用される形となります!
今は権利落ちや業績の下方修正発表を受けて株価が下落しているタイミングなので、優待目的の方にとっては比較的買いやすいかも?しれませんね。
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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