いま気になっている2月優待銘柄3選

いま気になっている2月優待銘柄3選 気になる〇月優待
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約60銘柄保有しています。

こちらのページでは、2月優待銘柄の中で個人的に気になっているものを全部で3つご紹介します!

いま気になっている2月優待銘柄一覧

現在個人的に気になっている2月優待銘柄は、こちらの3銘柄です。

企業名株価優待月業種優待品元とれる
年数
1ジェーソン
(3080)
\7322月小売業(500株~)
自社優待券
orミネラルウォーター
約21年
2中本パックス
(7811)
\1,7652月その他
製品
クオカード
1,000円分
約25年
3アークス
(9948)
\2,6362月小売業自社優待券
or VJAギフトカード
or 青森県産りんご
or アップルジュース
約29年
株価は2025/1/14の終値、優待品は100株保有(ジェーソンのみ500株保有)した場合の内容を記載しています

すべての2月優待銘柄を調査した上で、以下の条件にすべて当てはまる銘柄を抽出しています。

  • 業績推移が長期的に右肩上がりの傾向となっている
  • 30年以内に投資回収できそう
  • 優待品が魅力的(だと個人的に思う)
  • 配当金をしっかり出している

2月は対象銘柄が多いため、過去に別ページでご紹介している銘柄は割愛しています(マックスバリュ東海やエコスなど)。

その他の2月銘柄紹介はこちらからご確認ください!

ちなみに「元とれる年数」は、利回りの代わりに私が普段の投資判断に用いている数字です。詳しい説明はこちらの記事をご覧ください↓

ジェーソン(3080)

ジェーソン」は、関東地方でディスカウントストアを展開している企業です。

株主優待品は、自社グループ店舗でのお買い物に使える優待割引券か、ミネラルウォーター(尚仁沢の天然水)のどちらか好きな方を選択できます。

2025年2月権利分から、株主優待制度が拡充されることが発表されました!こちらでは、拡充後の優待情報をご紹介しています。

優待割引券を選んだ場合は、500株以上の保有で1,000円券×10枚が、さらに500株以上・1年以上継続保有の場合は1,000円券×11枚がもらえます。

ディスカウントストア「ジェーソン」全店舗で使うことができますが、1回のお会計で使えるのは1枚のみとなっているので、日常的に店舗を利用している方向けの優待だと言えますね。

2025年分からは、1回のお買い物で最大3枚まで使えるような条件緩和を現在検討中…とのことです(決まり次第、HPで公表されるようです)。

ミネラルウォーターを選んだ場合は、500株以上の保有で500ml×120本(5ケース)が、さらに500株以上・1年以上継続保有の場合は500ml×144本(6ケース)が届きます。

ジェーソン公式ストアに掲載されている価格で計算すると、5ケースの場合は約4,150円相当、6ケースの場合は約5,000円相当です。

あくまで金銭的メリットで比較した場合には、優待割引券よりも価値は下がるようですね。

ですが普段コンビニで1本100円前後のミネラルウォーターを買っている方であれば、優待割引券以上の価値が感じられる優待品なのではないかな?と思います。

ジェーソンの業績推移をグラフで見てみると、規模はそこまで大きくないものの、売上高・利益ともに比較的安定した右肩上がりで推移していることが分かります。

ジェーソン(3080)売上高とEPSの推移

配当金の推移も、かなり安定していますね。

ジェーソン(3080)一株配当と配当性向の推移

2025/1/14終値で計算した「元とれる年数」は、約21年です(※株主優待は優待割引券の額面で計算しました)。

中本パックス(7811)

中本パックス」は、グラビア印刷という印刷手法を強みとする印刷会社です。

優待品はクオカードで、100株保有の場合は1,000円分がもらえます。

200株保有の場合は2,000円分がもらえます。100株と同じ優待利回りですね!

業績推移をグラフで見てみると、こちらも右肩上がりの傾向で、特に売上高が安定していることが分かります。

中本パックス(7811)売上高とEPSの推移

配当金の推移は、こちらのグラフのとおりです。

中本パックス(7811)一株配当と配当性向の推移

直近の配当性向が50%近くとやや高くなっているのは気になりますが、長期的には緩やかな増加傾向となっているようですね。

2025/1/14終値で計算した「元とれる年数」は、約25年です。

アークス(9948)

アークス」は、北海道・東北地方を中心にスーパーマーケットを展開している企業です。

株主優待品は、次の4つの中から好きなものを1つ選択できます(カッコ内は100株保有時にもらえる内容です)。

  • アークスグループ商品券(2,000円分)
  • アップルジュース(250g×30本)
  • 青森県産りんご(約3kg:7~10玉)
  • VJAギフトカード(2,000円分)

1,000株以上保有していると、上記とは別にカタログギフトを受け取ることもできますが、優待利回りが最も高いのは100株保有時となっています。

優待品の選択肢が豊富で、近くに店舗がない株主も利用しやすい点が魅力ですね!

りんごの詳しい品種等は不明ですが、蜜入りの美味しいものが届くようです(^-^)

アークスの業績推移をグラフで見てみると、売上高はかなり安定していて、利益(EPS)には若干波があるものの、長期的には右肩上がりで推移していることが分かります。

アークス(9948)売上高とEPSの推移

配当金の推移も、比較的安定している印象です。

アークス(9948)一株配当と配当性向の推移

2025/1/14終値で計算した「元とれる年数」は、約29年です(※株主優待は2,000円分と想定して計算しました)。

魅力的な株主優待を実施している企業はたくさんありますが、あくまで投資としての観点から、どの銘柄を購入するのが一番良いお金の働かせ方になるか、冷静に判断していきたいですね!

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから4年目、もうすぐ2500万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約60銘柄保有しています。
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