おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約80銘柄保有しています。
当ブログでは株主優待がもらえる日本個別株に投資を行う、いわゆる「優待株投資(株主優待投資)」を主軸に、様々な銘柄をご紹介しています。
このページでは、優待株投資をこれから始めてみようと考えている方に向けて、優待株投資をすることでもらえる様々な株主優待品についてご紹介します。
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優待株投資では何がもらえる?
ここからは、優待株投資をすることでもらえる様々な株主優待品について、ご紹介していきます。
優待株投資を始めてみたいと思った多くの方の動機は、やはり魅力的な「株主優待品」をゲットしたいという所にあるのではないかと思います。
私自身、優待株投資を始めて5年が経ちまして、さすがに生活費のほぼ全てを優待品でまかなう水準までは到達していませんが…(^-^;
それでもやはり、家計の節約や新しい体験、優待ならではの特別感など、様々な恩恵を受けている実感があります。

一番嬉しいのは、毎日食べるお米を自腹で買わなくても良くなった点ですね。
スーパーに買いに行くと重たいので、自宅まで届けてくれるのも助かりますし、自分で買っていたお米よりも断然美味しいものを毎日食べています(^-^)
ここからは人気の高い株主優待品について、実際の写真とともにご紹介していきます。
飲食店などの小売店舗で使える優待券
株主優待の醍醐味の1つが、その企業ならではのサービスを優待価格で受けられるところだと思います。
中でも個人投資家に最も人気が高いのが、飲食店の株主優待券です。
ガストやバーミヤンでお馴染みの「すかいらーくホールディングス(3197)」や、すき家・はま寿司などでお馴染みの「ゼンショーホールディングス(7550)」など…。
これらの企業に投資すると、グループ傘下の飲食店で使えるお食事券を株主優待品として受け取ることができます。


わが家ではカレーハウスCoCo壱番屋でお馴染み「壱番屋(7630)」の株主優待券が活躍中です!
飲食優待の中では比較的株価が安く、金銭的ハードルが低めですね。
もちろん飲食店だけではなく、スーパーマーケットや家電量販店、百貨店など、様々な小売店舗が株主優待制度を取り入れています。
普段から利用しているお店が、株主優待によってもっとお得に利用できるようになったら嬉しいですね(^-^)


「ビックカメラ(3048)」の株主優待券は、家電だけでなく食品や日用品の購入にも使えるので汎用性が高いですね。
私自身はゲームが好きなので、いつもゲームソフトの購入に使っています(笑)
クオカードなどの金券類
現金とほぼ同じ感覚で使える金券類も、株主優待品として人気が高いです。
株主優待品として現在最も多く導入されているのは、クオカードです。
ローソンやセブンイレブン、マツモトキヨシ、デニーズ、上島珈琲店など、様々なチェーン店でのお会計に使うことができますね。


私自身もクオカード優待銘柄をいくつか保有しています。
株価がお手頃なところも多く、飲食店優待よりも金銭的なハードルはやや低めかな?と思います。
クオカードの他にも、クレジットカード会社のギフトカード(JCBギフトカードなど)、様々な飲食店で使えるジェフグルメカードなど、様々な金券優待が実施されています。
最近は、キャッシュレス決済のポイントなどがもらえる「デジタルギフト」という優待制度をはじめとして、電子化が進んできているのもポイントですね。
いずれも汎用性が高く様々なシーンで使うことができるので、誰がもらってもまず困ることのない株主優待品だと言えますね。


個人的お気に入りは「アイスコ(7698)」という会社の株主優待制度でもらえる、ハーゲンダッツギフト券です。
気になる新作フレーバーをいつでも無料で交換できるようになって感激です!
食品ギフト
企業の自社製品や、その企業がある地域のご当地グルメなど、バラエティ豊かな食品がもらえる優待銘柄も非常に人気が高いです。
例えば「味の素(2802)」や「キッコーマン(2801)」など、食卓に欠かせない食料品のメーカーには株主優待制度で自社商品を進呈している所が多いですね。


昔から「理研ビタミン(4526)」の商品が好きなので、最近はもっぱら株主優待でいただいています!
また、スーパーマーケット系や建築・引っ越し系の会社にはお米を株主優待品にしている会社も多いです。
食品の現物が届く優待の場合は人によって好き嫌いもあると思いますが、その中でもお米は比較的誰がもらっても嬉しい株主優待品なのではないかなと思います。


取得ハードルはやや高めですが、「髙松コンストラクショングループ(1762)」のお米は、普段使いにするには勿体ないくらいの美味しさです…!
カタログギフト
お祝いごとなどで、たまに貰えると嬉しいカタログギフトも、優待株を保有していれば毎年受け取ることができます。
市販のギフトカタログをそのまま贈ってくれる会社もあれば、株主優待のために自社オリジナルのカタログギフトを毎年作成している会社もあります。


オリジナルカタログ優待で人気が高いのは「ヒューリック(3003)」ではないでしょうか。毎年分厚いカタログにたくさんの食品が掲載されていて、冊子を眺めるだけでも楽しい銘柄です!
中にはポイント制のオンラインカタログ優待制度を設けているところもあり、保有株式数に応じて優待品としてポイントがもらえ、そのポイントを使って好きな商品と交換できる、という所もあります。
いずれにせよ、好きな優待品を自由に選ぶことができるので基本的にもらって困ることのない優待品だと思います。


カタログ優待の個人的お気に入りは、「NECキャピタルソリューション(8793)」のオンラインカタログギフトです。
おしゃれかつ実用的な優待品が多く、毎年楽しみにしています!
その他にわが家で受け取っている株主優待品はこちらからまとめてチェックできるので、色々な優待株の情報を見てみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
特にもらって嬉しかった株主優待の情報は、こちらのページでご紹介しています↓
Next:優待株投資のメリットとデメリット
実際の株主優待品を見て(きっと)投資へのモチベーションが上がったところで、次のページでは優待株投資のメリットとデメリットについて、詳しくご紹介していきます。
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人

よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから5年目、もうすぐ3000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約80銘柄保有しています。
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