牛肉、豚肉、鶏肉!お肉がもらえる嬉しい株主優待銘柄3選

お肉がもらえる株主優待銘柄 銘柄調査
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。

今日の記事では、お肉がもらえる株主優待銘柄のうち、個人的に気になっているものを全部で3つご紹介します!

お肉がもらえる株主優待銘柄3選

精肉の加工販売などを行っている企業の中には、株主優待品として自社商品のお肉セットを進呈しているところがあります。

食費の節約にも役立つし、贅沢な優待品をもらったという満足感も得られそうですね(^-^)

株主優待品としてお肉を進呈している銘柄は複数ありますが、その中でも個人的に注目ている3銘柄をご紹介します。

企業名必要
投資金額
優待
権利月
業種優待品元とれる
年数
1アクシーズ
(1381)
\1,325,0006月水産・
農林業
(500株~)
鶏肉加工食品の
詰め合わせ
約26年
2スターゼン
(8043)
\573,2003月卸売業(200株~)
自社グループ製品
3,000円相当
約23年
3JM HD
(3539)
\279,0007月小売業(1年以上~)
精肉関連商品
2,500円相当
約41年
必要投資金額は2024/11/15の終値×お肉をもらうのに必要な最低株式数で計算しています。

単に美味しいお肉がもらえるだけではなく、業績の安定性や配当金など、優待品以外にも旨みのありそうな銘柄をピックアップしました。

ちなみに、今回は毎年ほぼ確実にお肉がもらえることが分かっている銘柄のみをご紹介していますが、一般的なカタログギフト優待を実施している銘柄を保有することでも、カタログに掲載されているお肉を受け取ることは可能です。

もらえるカタログの種類によって選べるお肉の種類も大きく変わってきますが、カタログの額面が高いほどお肉のグレードも上がってくるイメージですね。

ちなみに「元とれる年数」は、利回りの代わりに私が普段の投資判断に用いている数字です。詳しい説明はこちらの記事をご覧ください↓

アクシーズ(1381)

鶏の飼育から鶏肉の販売までを一貫して行っている企業「アクシーズ」の株を500株以上保有していると、株主優待品として自社商品(鶏肉加工食品)の詰め合わせがもらえます。

生の鶏肉というよりは、冷凍のとり天やから揚げ、チキンナゲットなどの加工食品がメインとなっており、調理の手間が比較的かからずに、美味しい鶏肉を楽しめる点がポイントとなっています!

優待額面は公表されていませんが、販売価格から察するにおそらく3,000円相当くらいかな…?と思います。

アクシーズの業績推移をグラフで見てみると、売上高は安定した右肩上がりの推移となっていますが、ここ数年の利益(EPS)はやや後退していることが分かります。

アクシーズ(1381)売上高とEPSの推移

EPSが下がっている点は正直心配ですが、アクシーズは借金(有利子負債)をほぼ抱えておらず、財務の健全性が非常に高い企業のため、現時点で大きなリスクがある企業という程ではないと捉えています。

気になる配当金の推移は、こちらのグラフのとおりです。

アクシーズ(1381)一株配当と配当性向の推移

配当金は長期的に見ても増加傾向ですが、先ほどのEPSの下落を理由に、配当性向が高くなっている点が気になります。

EPSの改善が見込めない限りは、増配も見込めないかもしれないですね(^-^;

ここまで見てきたとおり、直近の利益額にはやや不安があるものの、財務健全性の高さや、大量の株主優待品がもらえることによる食費節約効果など、相応のメリットも感じられる銘柄だと思います。

スターゼン(8043)

マクドナルドのビーフパティを作っていることでも有名な食品会社「スターゼン」の株を200株以上保有していると、3,000円相当の自社グループ製品がもらえます。

200株保有でもらえるお肉は、国産のすきやき用ブランド牛肉が定番となっているようです。霜降りの美味しそうなお肉で、豪華なディナーが楽しめそうですね!

その他に、グループ製品を優待価格で購入することのできるカタログも届きますが、お中元・お歳暮用のハム・ウインナーなど贈答品がメインとなっているので、自分で食べる用のお肉を購入するのには、ちょっと勇気がいるかもしれませんね(^-^;

カタログは100株保有でももらえますが、お肉を受け取るには200株以上の保有が必要です。

業績推移をグラフで見てみると、やや波はあるものの、売上高・利益(EPS)ともに長期的には右肩上がりの推移となっています。

スターゼン(8043)売上高とEPSの推移

特にEPSの数値は、驚くほど伸びていますね!

配当金の推移はこちらのとおりです。

スターゼン(8043)一株配当と配当性向の推移

コロナショックがあった2020年には減配を行っているものの、長期的には増加傾向となっていますね。

200株優待ということで金銭面のハードルはそれなりにありますが、配当金もしっかり出るため比較的割安感のある優待銘柄だと思っています(^-^)

JMホールディングス(3539)

ジャパンミート生鮮館、肉のハナマサなどのスーパーマーケットを展開している「JMホールディングス」の株を100株以上・1年以上継続で保有していると、2,500円相当の自社商品(精肉関連商品)をもらうことができます。

先ほど紹介したスターゼンはお肉の質重視といった感じでしたが、JMホールディングスの方は圧倒的にボリューム重視となっており、豚バラ肉や鶏むね肉などがなんと3kg近く届きます!

2024年7月権利分からはグループ店舗で使える商品券も選べるようになったため、近くに店舗がある方は好きなお肉の購入に使うこともできますね!

業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともにかなり安定した右肩上がりの推移となっていることが分かりますね。

JMホールディングス(3539)売上高とEPSの推移

配当金の推移はこちらのグラフのとおりです。

JMホールディングス(3539)一株配当と配当性向の推移

2019年、2021年としばしば減配を行っているので、安定した配当にはあまり期待できないかもしれません(^-^;

100株からお肉がもらえる優待銘柄ということで人気が高く、あまり割安感はない銘柄ですが、金銭面のハードルが低く、比較的検討しやすい銘柄なのではないかと思います(^-^)

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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