おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約90銘柄保有しています。
今日は、「第一ライフグループ(8750)」の株主優待制度について詳しくご紹介します。
第一ライフグループの株主優待制度を解説!
大手保険会社「第一ライフグループ(旧:第一生命ホールディングス)」の株主優待には、次の2つの制度があります。
- ヘルスケアアプリ「QOLism」利用権
- 福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」利用権
どちらも便利なサービスなのですが、具体的にどんなことができるのか、どんなメリットが得られる優待なのかが一見分かりづらい優待制度でもあります(^-^;
今回は、第一ライフグループの2つの株主優待制度について、詳しく見ていきたいと思います。
第一ライフグループの株主優待「QOLism」でできること
「QOLism」は、もともと第一ライフグループの健康保険組合等に加入している人向けに提供されているアプリケーションサービスです。
アプリ内で利用できる機能の一例としては、次のようなものが紹介されています。
- 歩数記録
- 体重、食事、睡眠時間の記録
- 健康レシピ、筋トレ動画の閲覧 など
これらの機能を使い続けることで、各種優待品と交換できるポイントが獲得できる、という仕組みになっています。
優待ポイントの獲得までには一定の期間が必要
QOLismを利用することで得られるポイントの獲得上限数は、保有株式数によって異なります。
| 保有株式数 | ベースポイント | 活動ポイント上限 |
| 100~399株 | 1,000円相当 | 1,000円相当 |
| 400~799株 | 1,000円相当 | 2,500円相当 |
| 800株~ | 1,000円相当 | 4,500円相当 |
例えば100株保有の場合は登録するだけでもらえるベースポイントが1,000円相当、QOLismの各機能を日々利用することで得られるポイントが1,000円相当ということで、合計で年間2,000円相当のポイントが受け取れる、ということになります。
従来はポイントの取得に400株以上の保有が必要でしたが、2026年3月権利分からは100株保有から株主優待の対象に拡充されました!(公式のお知らせはこちら)
活動ポイントについては、権利獲得によってまるっともらえるわけではなく、アプリ内の機能を利用することで毎日コツコツとポイントを集めていく形式になっています。

一般的なポイント制の優待よりも、継続力や忍耐力が問われます…(^-^;
公式サイトによると、具体的なポイントの貯め方は次のとおりです。
- ログイン:3pt/日
- エクササイズ動画視聴:1pt/日
- 体重記録:4pt/日
- 食事記録:最大6pt/日
- ウォーキング:最大8pt/日(4,000歩~ 2pt、6,000歩~ 4pt、8,000歩~ 8pt)
- 疾病リスクチェック:25pt/年
2026年3月権利分から、ログイン、体重記録、食事記録で1日に獲得できるポイント数がアップし、これまでよりも早くポイントが貯められるようになりました!
この他に日替わりの「今日のミッション」をクリアすることで獲得できる抽せん券を使うことでも、少量ですがポイントを獲得することができます。

ミッションはアプリへのログインや体重記録などで達成できます。抽せんは週1回で、この間は5ptがもらえました!
ポイント獲得までの期間シミュレーション
100株保有の場合、上限の2,000ポイントをもらうために必要な期間を色々なケースごとにシミュレーションしてみました。
- アプリのログインのみ:約1年
- ログイン+歩数記録(4,000歩~):約6ヶ月半
- ログイン+体重記録:約5ヶ月
- ログイン+歩数記録(8,000歩~):約3ヶ月
- ログイン+食事&体重記録:約2ヶ月半
- ログイン+食事&体重&歩数記録(4,000歩~):約2ヶ月強
- ログイン+食事&体重&歩数記録(8,000歩~):約1ヶ月半
今日のミッションでもらえるポイントや、不定期に実施されるアンケート回答などでもらえるポイントも含めると、実際にはこれより短い期間で達成できる可能性もありますが…。
ポイント獲得が即時ではなく、翌月の第一木曜日までタイムラグが発生することなども考慮すると、大体これくらいの期間が目安になってくるかな?と思います。
ちなみにベースポイントの1,000ポイントがもらえるのは8月上旬なので、どちらにせよ本格的に優待品をゲットできるまでには、最短でも約2ヶ月はかかりそうですね。
交換できる商品のラインナップについて
QOLismで貯めたポイントを使って交換できる優待品のラインナップは、QOLismのアプリ内から確認することができます。
2026年6月現在では、次のような商品が選べるようでした。
- Amazonギフトカード
- EdyギフトID
- nanacoギフト(※)
- dポイント
- タリーズデジタルギフト
- 選べるぐるめギフト
- ご当地銘店ラーメンギフト
- 全国お取り寄せスイーツカード
- デジタルKFCカード
- ローソンお買い物券
- サーティワンデジタルギフト
- すかいらーくご優待券
- 西松屋チェーンデジタルギフト
- 映画GIFT
- クオカードPay
- Apple Gift Card
- TOHOシネマズギフトカード
- 宝くじ引換券(※)
- PayPayポイント(※)
- 雑貨類(タオル、ダンベル、バランスボール、歩数計など)
※nanaco、宝くじ、PayPayは交換レートは1:1ではなく一定の交換手数料が必要なようです。
一部健康雑貨も選べるものの、基本的にはデジタルギフトがメインのラインナップとなっていますね。
ちなみに獲得したポイントの有効期限は、獲得日にかかわらず翌年6月末となっています。
つまり継続保有をしてもポイントの繰越合算はできないため、100株保有の場合は2,000ポイントを超えるギフトは実質交換不可ということになりますね。
あくまでデジタルギフトの獲得という点だけで見ると、権利取得からポイント交換までに一定の期間や手間がかかってしまうことを考えると、他のデジタルギフト優待銘柄よりも不便に感じてしまうのが正直な所ですね(^-^;
実際にQOLismを使ってみた感想
実際に使ってみた感覚としては、歩数8,000歩を毎日達成するのが結構厳しく(一応徒歩通勤なのですが…)、私の場合は頑張っても1日15ポイントが限界かなと感じています(^-^;
しかも私自身は「あすけん」という食事管理アプリを使っているのですが、食事・体重管理機能があすけんとほぼまる被りで…。
あすけんと違って、QOLismでは既製品の栄養値をそのまま記録に反映できないこともあり、食事管理の精度はやや低めに感じてしまいました。
あすけんの無料コースでは見られない栄養素(ビタミンD、葉酸、カリウム、マグネシウム)もチェックできる点は良いなと思ったものの…。
実は体重記録もあすけんアプリ連携の体組成計を使用していることもあり、はじめはあすけんのデータを手書きで転記していましたが、そこまで焦ってポイント獲得しなくてもいいかな?と思い直し、現在は記録をやめてしまいました(^-^;
今後はログイン+歩数記録のみ(4,000歩~)の形で、のんびりポイント獲得していこうかなと考えています。

実はあすけんでも歩数記録できちゃうんですが…、折角なので歩数記録はQOLismに任せることにしました(笑)
私と違って、これまで健康管理系のアプリを使っていなかった方にとっては、株主優待がモチベーションとなって毎日の健康記録が習慣づいた、というメリットはありそうだと思います。
とはいえ、あくまで株主優待の取得を目的として見た場合には、他のポイント優待に比べると優待品の取得までにかなりの手間と時間がかかってしまうので、面倒に感じてしまう方も多そうだなぁとも思います(^-^;
第一ライフグループの株主優待「ベネフィット・ステーション」でできること
もう1つの株主優待制度として、福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」利用権も付与されます。
ベネフィット・ステーションは、全国の飲食店やレジャー施設などで使えるお得な割引クーポンを使うことができるサービスです。

類似サービスの「クラブオフ(リロクラブ)」とは、クーポンが利用できる対象店舗が一部異なります。
ベネフィット・ステーションで配信されているクーポンの内容や対象店舗は、公式サイトから検索できるようになっています。
地域検索もできるので、お住まいの地域にクーポンが使える店舗があるかどうか、事前にチェックしてみるのがおすすめです。
1つ1つのクーポン割引額は約100~200円とささやかなものがほとんどですが、加入期間中なら同じクーポンを繰り返し何度でも使うことができるため、対象店舗を頻繁に利用する方にとっては地味にあなどれない優待なのではないかと思います(^-^)
割引クーポンが使えるお店の情報は、こちらのページにまとめています↓

先日は、地元にある遊園地の入園チケットが900円割引になるクーポンを使ってきました。3人で訪れたのでなんと2,700円も安くなりました…!
補足として、毎日コムネット(8908)の株主優待でベネフィット・ステーションの利用権をすでに獲得している場合、同じ氏名&メールアドレスでは重複登録となり、2社のアカウントを1つにまとめることを求められます。
この場合は別のメールアドレスを登録することで、2つのアカウントを別々に所持できます。
月○回まで、などの回数制限のあるクーポンなどを最大限活用したい場合は、あえてアカウントをまとめない方が便利ですね!
初回登録ポイントとして、500ベネポがもらえる
2025年3月権利分からは、初回登録特典として500ベネポがもらえるようになりました。
ベネポはベネフィットステーション内で使えるポイントで、大きく分けると次の2つのサービスに活用することができます。
- 割引チケットへの代金支払いに充当(例:シネマチケット、対象施設の入館券など)
- ポイント交換(dポイント、WAONポイント、Pontaポイントなど)
例えばシネマチケットの場合だと、2026年6月現在では、TOHOシネマズの映画鑑賞チケット(通常料金:2,000円)が1,500円で購入できるというサービスがあります。
チケット代はベネフィット・ステーションのサイト上からクレジットカード等で支払う形になりますが、ここに500ベネポを充当することで、1,000円の支払いでシネマチケットを手に入れられる、ということになりますね!

ただし「初回限定」なので、ベネポが毎年もらえるわけではありません(売却によって株主番号が変わった際に、再度もらえるのかどうかは不明です)。
第一ライフグループ 株主優待制度の変遷
これまでの株主優待制度の実施歴と変遷は、次のとおりです。
2024/3~ 株主優待制度の新設
2025/3~ 株主優待制度の拡充
・ベネポ500ポイントの付与を開始
・QOLismの最大獲得可能ポイントを拡大
2026/3~ 株主優待制度の拡充
・株式分割(4分割)後100株へ優待区分を拡充(一部優待区分のQOLismポイントも拡充)
・QOLismのポイント獲得条件を一部緩和
ベネフィット・ワンという会社を完全子会社化した時に、その会社の優待制度(ベネフィット・ステーション)を引き継ぐ形で株主優待制度を開始しています。
まだまだ第一ライフグループとしての実施歴は浅いものの、いずれも自社サービスですし今のところ拡充続きなので、今後も継続や内容の充実に期待が持てそうだと思っています(^-^)
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人

よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから5年目、もうすぐ3000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約90銘柄保有しています。
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コメント
QOLismでポイントを貯めるのはかなりハードですね
MAXまで貯められる人はどれだけいるのか気になります
第一生命はベネフィットワンをTOBしたので、優待をそのままくっつけた感じですね
ちなみにベネフィットワン関連の優待はコースにランクがあるようです
TOBされる前の本家ベネフィットワンの最後の優待はコースBと呼ばれる少しお得なコースでした
毎日コムネットはダイジェストコースという一部利用できないサービスがあるコースのようです
第一生命ではどんなコースになるのかIRに載ってなくて分からないですがコースBになるんでしょうかね
余談ですがベネフィットワンの優待取得時にコースBでNetflixも一緒についてこないか淡い期待をしていたのですが、さすがについてませんでした
ぴーさん、本日もコメントありがとうございます!
個人的には100株の2,000ポイントでもかなり大変だと思うので、200株に増やそうと思う方は少ないのではと予想しています…(^-^;
なるほど、やはり2社の提供内容には若干の違いがあるのですね。教えてくださりありがとうございます!
こちらでも具体的な違いを調べてみて、分かったことがあれば後日追記しようと思います。
Netflixがもし付いていたら優待銘柄としてもめちゃくちゃ人気が出そうですが、さすがに難しかったですね…(笑)