株主優待も使える!豪華な船旅をご紹介

株主優待も使える!豪華な船旅をご紹介 株主優待投資
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約40銘柄保有しています。

さて、昨日の記事では実家への帰省みやげとして買ったイチオシの京都銘菓についてご紹介したのですが、今日の記事では、帰省の際に利用した交通手段について、優待情報を絡めながらお話ししたいと思います。

ということで、今日は「フェリーさんふらわあ くれない」に乗った感想と、関連優待銘柄である「商船三井」の優待情報について、ご紹介します!

フェリーさんふらわあについて

私は現在京都に住んでおり、実家は大分県にあります。関西から大分県に向かう交通手段として、これまではJRの「スーパー早特きっぷ」という早割サービスを使って新幹線で帰省していました。

しかし去年から、お盆や年末年始などの長期休暇期間はスーパー早特きっぷの対象外になってしまいました…。通常料金だと往復で1人4万円弱とかなりの出費になってしまうので、今年はフェリーを利用してみることにしました。

今回利用したのは、今年就航を開始したばかりの「さんふらわあ くれない」です!日本国内初のLNG燃料フェリー(液化天然ガス燃料で、二酸化炭素の排出を大幅削減しているそうです)として、注目を集めていますよね。

フェリーさんふらわあ

料金は利用する部屋によって異なりますが、一番安いプライベートベッド(相部屋)だと、片道で大人1人14,000円くらいです(公式サイトから予約の場合)。

相部屋とはいっても、人が出入りする通路とベッドの距離が比較的離れた部屋の作りになっているので、そこまで周囲を気にせず、快適に過ごせました!

さんふらわあ船内をちょこっとご紹介

以前の「さんふらわあ こばると・あいぼり」と比べると、船内はかなりゴージャスな雰囲気になっていました!

さんふらわあくれない船内アトリウム

行きの船では演奏者さんによる音楽コンサートもあり、エンターテインメント性にも力を入れているようです。

さんふらわあエンジョイコンサートの看板

昔、リニューアル前の船に乗った時は、エンジン音や揺れが気になってなかなか眠れなかった記憶があるのですが、今回の船旅ではぐっすり眠れました!

また、夕食の船内バイキングでは、新鮮で美味しいお刺身やりゅうきゅうが食べ放題で、おさかな好きの私にとっては大満足な内容でした(^-^)

お刺身
りゅうきゅう

商船三井の銘柄情報

フェリーさんふらわあの乗船にも、株主優待を利用することができます!

株主優待について

海運銘柄としておなじみの「商船三井」の株を100株以上保有することで、さんふらわあの乗船運賃が5,000円割引になるクーポン券が1枚もらえます。

このクーポンは、今回私が利用した大阪ー大分(別府)航路のフェリーだけではなく、大阪ー鹿児島(志布志)、神戸ー大分、茨城(大洗)ー北海道(苫小牧)の航路でも使用することができます。

また、商船三井は今年から長期保有優遇の優待制度を新設しました。300株を2年以上保有することで、3,000円相当のオリジナルカタログギフトが追加贈呈されます。

300株というと、現在の株価だと120万円弱もの投資額になるので、なかなか気軽には保有できそうにありませんね(^-^;

元とれる年数を計算してみた

私が普段投資を検討する際には、配当金と優待額だけで、何年保有し続ければ投資金額を回収できるのかという、通称「元とれる年数」を一つの基準としています。

商船三井の「元とれる年数」を、2023/8/22の終値で計算してみると、

株価3,964円×100株 ÷ (年間配当予想18,000円 + さんふらわあ優待5,000円) = 約17年

と、現在の配当金や優待内容が維持されるのなら、約17年保有し続ければ投資金額を回収できる計算結果になります。

(本当は「にっぽん丸クルーズ料金10%オフ」という優待もあるのですが、大半の方は使用されない優待券だと思いますので、今回の計算では省いています)

長期投資の対象としては?

普段は「元とれる年数が30年以内」を目安の基準としているので、17年というのはかなり良い数値なのですが…。

しかし商船三井の株価や配当金は、良くも悪くもかなり不安定です(^-^; 2022~2023年は業績がかなり伸び、年間配当額560円の高配当株として話題になっていましたが、一方で過去には無配の年もあります。

いくら長期継続保有の優待が新設されたとはいえ、株価や配当金の将来的な下落が心配になってしまうので、個人的には長期で安心して保有し続けられるタイプの銘柄ではないかな…と思い、購入は見送っている状況です。

株価や配当金の水準が今はまだまだ高いので、もし今後下がってくることがあれば、検討の余地が出てくるかもしれませんね…!

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

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