長期投資と相性の良さそうなクオカード優待が新設!割安度合いを調べてみた

長期投資と相性の良さそうなクオカード優待が新設!割安度合いを調べてみた 優待IR 解説&考察
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約80銘柄保有しています。

今日は、「文化シヤッター(5930)」の株主優待新設ニュースと、それを踏まえた割安度合いについて調べた結果をご紹介します。

文化シヤッターが株主優待制度を新設!

シャッター等を取り扱う総合建材メーカー「文化シヤッター(5930)」が、株主優待制度の新設を発表しました。

2025/11/5に発表されたお知らせによると、2026年3月権利分から100株以上の保有でクオカードがもらえるようになるそうです。

100株保有の場合、はじめは1,000円分ですが3年以上の継続保有で2,000円分にアップします!

優待区分はいくつかありますが、最も優待利回りが高いのは100株保有時ですね。

クオカードは様々なシーンで使えるので、基本的にもらって困ることのない便利な優待品ですね(^-^)

文化シヤッターの業績推移をチェック!

文化シヤッターの業績推移をグラフで見てみると、売上高はかなり安定しており、利益も長期的には右肩上がりで推移していることが分かります。

文化シヤッター(5930)売上高とEPSの推移

EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。

EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。

配当金の推移も、しっかり増加傾向となっています!

文化シヤッター(5930)一株配当と配当性向の推移

2026年期の年間配当は74円(予定なので、クオカードよりも配当金による株主還元の方がメインになっていますね。

文化シヤッターの割安度合いを調べてみた

私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。

文化シヤッターを現時点で100株保有した場合の「元とれる年数」を2025/11/5終値で試算してみると、約23年となりました(利回りに換算すると約4.3%です)。

普段は「20~30年以内」を目安としているため、ちょうど良いくらいの水準だと思っています(^-^)

個人的に、クオカード優待銘柄は文化シヤッターのように配当金還元がメインでクオカードがおまけ程度にもらえる銘柄が好みです(クオカードが高額だと優待制度変更に振り回されがちなので…)。

継続保有優待もあるため、長期インカム投資と比較的相性の良さそうな銘柄だと感じています(^-^)

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから5年目、もうすぐ3000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約80銘柄保有しています。
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