おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。
今日の記事では、カレーハウスCoCo壱番屋こと「ココイチ」でお馴染み、「壱番屋(7630)」から届いた株主優待をご紹介します。
壱番屋から届いた株主優待品をご紹介!
カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)でお馴染みの「壱番屋」から、株主優待券が届きました!
100株以上の保有で、1,000円分の株主優待券が年に2回届きます。
株主優待券は、ココイチの他、愛知県を中心に展開している「あんかけスパゲッティ パスタデココ」、「SPICE UP! COCOICHI BAKERY」でも使うことができます。
近くに店舗がない方に向けて、レトルトカレーとの交換も実施しているようですが、交換に必要な株主優待券は最低8枚(=4,000円相当)からとなっています。100株保有時の活用はちょっと難しそうですね(^-^;
ちなみに優待券8枚(=4,000円相当)でもらえるのは、ポークカレー&ビーフカレー(各3箱)なので、実際の商品価格としては2,500円程度となっています。店頭でレトルト商品を直接購入した方が、優待券をより有意義に使えそうですね。
壱番屋は2024年2月末に株式分割(5分割)を行ったばかりということもあり、現在の株価は1,000円前後となっています。
人気の飲食チェーン店はどこも株価が底堅いですが、壱番屋に関しては現在のところかなり買いやすくなっていると思います。
壱番屋の業績推移をチェック!
壱番屋の業績推移をグラフで見てみると、波はあるものの比較的横ばいの推移となっている事が分かります。
飲食店銘柄にもかかわらず、コロナ禍で大きな赤字を出していない点は素晴らしいですが、逆に目を見張るような成長をしている銘柄でもない、とも言えますね(^-^;
気になる配当金の推移はこちらです。
配当金額自体は比較的安定している方だと思いますが、個人的には配当性向の高さが気になっています。
直近では100%に近い数値となっているため、稼いだ利益のほぼ全てを配当還元に使ってしまっている、という事になりますね。
株式分割の影響で1株配当の金額もそこまで高いわけではありませんし、少なくとも配当金に期待して保有する銘柄ではなさそうかな、と思います。
壱番屋の割安度合いを調べてみた
私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。
壱番屋を現時点で100株保有した場合の「元とれる年数」を2024/11/20終値で試算してみると、約29年となります(利回りに換算すると約3.5%です)。
普段は「20~30年以内」を目安としているので、株主優待券をしっかり使い切れる方にとってはちょうど良いくらいの水準かなと思います(^-^)
先ほどグラフで見たように配当に不安が残る銘柄ということもあり、株式分割後の株価はいまいち振るわない状況が続いています。
一方で、全国展開している飲食チェーン店の優待銘柄として考えると、株価のリーズナブルさで見ても、割安度合いで見ても、現在はそこそこ良い水準なのではないかと思います(笑)
飲食優待銘柄は人気が高く、大暴落や株式分割でもない限り、株価が下がることはなかなか無いですからね…。
今後の株価推移はまったく読めませんが、私個人としては100株保有を続けて、ココイチの美味しいカレーを楽しみたいなと思っています(^-^)
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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