おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約60銘柄保有しています。
こちらのページでは、4月優待銘柄の中で個人的に気になっているものを全部で2つご紹介します!
いま気になっている4月優待銘柄一覧
現在個人的に気になっている4月優待銘柄は、こちらの2銘柄です。
企業名 | 株価 | 優待月 | 業種 | 優待品 | 元とれる 年数 | |
1 | 伊藤園 第一種優先株式 (25935) | \1,837 | 4月 | 食料品 | 自社商品 1,500円相当 | 約27年 |
2 | ビューティガレージ (3180) | \1,406 | 4月 | 卸売業 | (1年以上~) 自社関連商品など 4,000円相当 | 約27年 |
すべての4月優待銘柄を調査した上で、以下の条件にすべて当てはまる銘柄を抽出しています。
- 業績推移が長期的に右肩上がりの傾向となっている
- 30年以内に投資回収できそう
- 優待品が魅力的(だと個人的に思う)
- 配当金をしっかり出している
ちなみに「元とれる年数」は、利回りの代わりに私が普段の投資判断に用いている数字です。詳しい説明はこちらの記事をご覧ください↓
伊藤園 第一種優先株式(25935)
お~いお茶などでお馴染みの飲料メーカー「伊藤園」は、第一種優先株式を上場している会社です。
第一種優先株式の場合、議決権の行使はできないのですが、通常株と同じように株主優待品をもらうことができ、配当金額は通常株の1.25倍多く受け取ることができます。
第一種優先株式の株価は通常株よりもかなり安いため、あくまでインカム投資を目的とするなら、第一種優先株式の方が良い選択肢となるかも?ということで、今回は第一種優先株式の方をピックアップしました。

株主優待では、お~いお茶をはじめとした自社商品のセット(100株保有の場合は1,500円相当)が受け取れます!
業績推移をグラフで見てみると、決して順調というわけではありませんが、コロナショック時の下落を除けば基本的には右肩上がりで推移していることが分かります。

EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
配当金の推移はほぼ固定ですが、2024年期の増配に続き、2025年期も増配予定となっています。

配当性向の数値が傾向としては下がっているため、今後もさらなる増配が見込めるかもしれませんね。

2025/3/7終値で計算した「元とれる年数」は、約27年です。
ビューティガレージ(3180)
「ビューティガレージ」は、美容院やエステサロン向けに美容商品を卸している企業です。
100株以上を1年以上継続保有することで、タオルやドライヤー、シャンプー&トリートメントセットなど、いくつかの自社取扱商品(4,000円相当)の中から好きなものを1点選ぶことができます。

2023年の株式分割と、おそらく為替の影響による株価下落で、現在はかなり買いやすい銘柄となっています。
業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともにかなり好調に推移していることが分かります。

配当金の推移も、増加傾向となっていますね!

株価が下落トレンドなので、現時点での長期保有にはちょっと勇気がいるかもしれませんが…(^-^;
業績や配当金額は毎年しっかりと伸ばしている、実力のある銘柄となっています。

2025/3/7終値で計算した「元とれる年数」は、約27年です。
魅力的な株主優待を実施している企業はたくさんありますが、あくまで投資としての観点から、どの銘柄を購入するのが一番良いお金の働かせ方になるか、冷静に判断していきたいですね!
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人

よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから4年目、もうすぐ2500万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約60銘柄保有しています。
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