株主優待でプチ贅沢!おいしいお茶がもらえる株主優待銘柄3選

株主優待でプチ贅沢!おいしいお茶がもらえる株主優待銘柄3選 気になる銘柄調査
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約60銘柄保有しています。

今日の記事では、お茶がもらえる株主優待銘柄のうち、個人的に気になっているものを全部で3つご紹介します!

お茶がもらえる株主優待銘柄3選

最近は毎日かなり寒く、温かいお茶が一段と美味しい季節ですよね。

株主優待品としてお茶(茶葉)を進呈している銘柄の中から、個人的に注目している3銘柄をご紹介します。

企業名必要
投資金額
優待
権利月
業種優待品元とれる
年数
1マックスバリュ東海
(8198)
\319,0002月小売業銘茶セット約31年?
2電業社機械製作所
(6365)
\416,0003月機械静岡県産新茶
1,500円相当
約23年
3テクノ菱和
(1965)
\333,0003月建設業静岡県産新茶
1パック
約29年?
必要投資金額は2025/2/14の終値×お茶をもらうのに必要な最低株式数で計算しています。

単に美味しいお茶がもらえるだけではなく、業績の安定性や配当金など、優待品以外にも旨みのありそうな銘柄をピックアップしました。

今回は毎年ほぼ確実にお茶がもらえることが分かっている銘柄のみをご紹介していますが、一般的なカタログギフト優待を実施している銘柄を保有することでも、カタログに掲載されているお茶を受け取ることは可能です!

ちなみに「元とれる年数」は、利回りの代わりに私が普段の投資判断に用いている数字です。詳しい説明はこちらの記事をご覧ください↓

マックスバリュ東海(8198)

東海地方のマックスバリュを管轄する「マックスバリュ東海」の株を100株以上保有していると、食品を中心とした様々な株主優待品を受け取ることができます。

選べる株主優待品の中には「お茶コース」というものがあり、富士 小林園のお茶が5袋前後セットになった銘茶セットを受け取ることができます。

富士 小林園は静岡県にあるお茶メーカーで、過去にはお茶の品評会や共進会で農林水産大臣賞を複数回受賞しています!

内容は毎年変わりますが、煎茶だけではなく玄米茶紅茶など、様々な味のお茶を楽しめる嬉しいセットとなっています(^-^)

マックスバリュ東海の業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともに長期的には右肩上がりで推移していることが分かります。

マックスバリュ東海(8198)売上高とEPSの推移

配当金の推移は、こちらのグラフのとおりです。

マックスバリュ東海(8198)一株配当と配当性向の推移

配当金も長期的に増加傾向です。配当性向の数値も改善傾向なので、今後の増配にも期待が持てそうですね(^-^)

電業社機械製作所(6365)

ポンプや送風機などの機械製造を行っている「電業社機械製作所」の株を100株以上保有していると、1,500円相当の静岡県産新茶がもらえます。

電業社機械製作所の本社は東京ですが、工場が静岡県三島市にあるため、静岡県の特産品であるお茶を株主優待品に選んでいるようです。

株主優待品は毎年5月下旬頃、ちょうど新茶が美味しい季節に届きます。株主優待で美味しい新茶をいち早く楽しめるのは、なんとも贅沢ですね(^-^)

2025年3月権利分からは株主優待制度が拡充され、3年以上の継続保有でお茶に加えてクオカード1,000円分ももらえるようになりました!

業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益(EPS)ともに比較的安定した右肩上がりの推移となっていることが分かります。

電業社機械製作所(6365)売上高とEPSの推移

配当金の推移もこちらのとおり、順調な増加傾向となっています。

電業社機械製作所(6365)一株配当と配当性向の推移
2016年に記念優待を実施しているため、2016→2017年は減配しているわけではないようです

株価がやや高めの銘柄ですが、その分得られる配当金もかなり多めですね(^-^)

テクノ菱和(1965)

空調衛生設備の施工などを行っている「テクノ菱和」の株を100株以上保有していると、静岡県産の新茶1パックがもらえます。

こちらも富士 小林園のお茶となっており、煎茶の中でもかなりランクの高い、「極上」の新茶がもらえるようです!

普段自分ではなかなか買えない、美味しいお茶が楽しめる優待銘柄ですね!

業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともにそこそこ安定した推移となっており、特に2023年以降で大きく業績を伸ばしていることが分かります。

テクノ菱和(1965)売上高とEPSの推移

配当金の推移はこちらのグラフのとおりです。

テクノ菱和(1965)一株配当と配当性向の推移

基本的には増加傾向ですが、コロナショックの影響を受けた2021年期には減配を行っている点に注意が必要ですね。

なお、2025年期の年間配当予想額は100円と、前年度を大きく上回っています。

中長期経営ビジョンによると、前年度の年間配当金を下回らない配当金額を目標としているようなので、今後しばらくは配当金にも期待できる銘柄となるかもしれませんね。

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから4年目、もうすぐ2500万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約60銘柄保有しています。
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