おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。
今日の記事では、「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)」から届いた株主優待品についてご紹介します。
USMHはどんな優待品がもらえるのか、投資対象としてはどうなのか…等、
購入しようか迷っている方の参考になるような情報をお届けします!
USMHの株主優待では、カタログから好きな商品が選べる
首都圏を中心にスーパーマーケット事業を展開している「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)」の株主優待では、カタログギフトを受け取ることができます。
100株以上の保有で年に2回、カタログから好きな優待品を選ぶことができます!
今回(2024年2月期)は次の6品からの選択式でした。
- 株主様ご優待券(100円券×30枚)
- 新潟こしひかり(2kg)
- 横須賀海軍カレー中辛(5袋)
- 繁盛店ラーメン8食
- はちみつ梅干(300g)
- そうめん(100g×8束)
カタログ内容は毎回ほぼ固定です。8月権利分のカタログではそうめんが讃岐うどんに変わります!
金銭的なメリットが最も大きいのは、自社店舗の優待券です。しかし株主優待券が使えるお店(マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東)は関東にしかないので、私自身はいつも食品の中から選んでいます。
今回申し込んだ株主優待品(そうめん)
今回カタログで選んだのは「そうめん(瀬戸の恵)」です!
一般的なそうめんよりもやや太麺で、一束の量もやや多めの印象です。
しっかりとコシがあって、美味しいそうめんでした!そうめんは今の時期によく食べるので、優待でもらえるのはかなり助かります(^-^)
これまでにもらった株主優待品(新潟こしひかり)
前回(2023年8月期)のカタログでは、今回も掲載されている「新潟こしひかり」をいただきました。
気になる味は可もなく不可もなく、普通に美味しいお米といった感じでした!
おそらくスーパーで普通に売られているお米だと思うので、優待品ならではの特別感はありませんが、やはりお米は食卓に欠かせないものですし自分で購入すると持ち運びが大変なので、優待品として自宅まで届けてくれるのはかなりありがたいです!
USMHの業績推移はやや不調?
USMHの業績推移のグラフを見てみると、2020年のコロナショック以降、オレンジ色のEPS(一株あたり当期純利益)が低迷していることが分かります。
EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
つまり、EPSが下がっているということは株主還元に回せる原資も減ってしまっているという事なので、我々投資家にとってはあまり好ましくない状態ですね…(^-^;
気になる配当金の推移はこちらです。
ここ数年の配当金額としては14~18円で推移していますが、特に気になるのがオレンジ色の配当性向が直近で大きく増加してしまっている点です。
2024年2月期は、減配しているにもかかわらず配当性向が200%以上あり、無理をして配当還元を行っている状態となっています。
この状況が改善されない場合は、減配に留まらず株主優待制度の改悪や廃止といったリスクも考えられます。
イオン系列の銘柄は株主優待に積極的なところが多いので、USMHにも長く頑張っていただきたいですけどね…。
高利回りかつ年2回のカタログ優待が魅力的な銘柄ではありますが、特に長期投資を検討する上では比較的リスクの高い銘柄だということを頭に入れた上で判断するのが良いと思います!
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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