おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。
株主優待投資が大好きですが、あくまで「投資」として株主優待を楽しみたい私。株を購入する前には必ず業績や配当金の情報もチェックするようにしています。
ということで今日は、最近調べた2月優待銘柄の中で気になっているものをご紹介します!
今回ご紹介する銘柄の特徴
前提として、私が買いたいと思っている銘柄の条件はこのような感じです。
・業績や資産が右肩上がりの銘柄
→新NISA口座でも比較的安心して長期保有できるよう、業績や資産額を年々伸ばしていっている企業を選んでいます。
・30年以内に投資回収できそうな銘柄
→少ない投資資金でより効率的な投資を行うため、投資回収までの年数が短い企業を優先するようにしています。とはいえ、あまりに大盤振る舞いすぎる銘柄は優待改悪・廃止の懸念もあるので、目安として「30年以内」という基準を設けています。
いま気になっている2月優待銘柄
先ほどあげた条件にあてはまる銘柄をご紹介します!
企業名 | 株価 | 優待月 | 業種 | 優待品 | 元とれる 年数 | |
1 | DCM HD | \1,332 | 2月 | 小売業 | 自社優待券 500~2,000円分 | 約23年 |
2 | MORESCO | \1,370 | 2月 | 石油・ 石炭製品 | (300株~) クオカード 3,000~4,000円分 | 約24年 |
3 | 中本パックス | \1,683 | 2月 | その他 製品 | クオカード 1,000円分 | 約24年 |
ちなみに「元とれる年数」は、利回りの代わりに私が普段の投資判断に用いている数字です。詳しい説明はこちらの記事をご覧ください↓
DCMホールディングス
「DCMホールディングス」は、「DCMカーマ」「DCMダイキ」などのホームセンターを展開している企業です。
優待品は自社グループ店舗でのお買い物に使える優待券で、500円分が貰えます。3年以上継続保有するとなんと2,000円分にグレードアップするため、長期保有向きの優待銘柄となっています。
優待券は、DCM、DCMニコット、ホダカ、ケーヨーデイツーといったお店で利用できます。
業績は安定した右肩上がりとなっていて、配当金が増配傾向なのも魅力的です!
2024/1/19の終値で計算した「元とれる年数」は、約23年です。
MORESCO
「MORESCO」は、特殊潤滑油、ホットメルト接着剤などの化学品を製造するメーカーです。
優待品はクオカードで、300株以上を保有していると3,000円分がもらえます。さらに300株以上を3年以上継続保有することで、4,000円分にグレードアップします。
利益額には波があるものの、売上高、資産額は安定した右肩上がりとなっている銘柄です。
配当金も基本的には右肩上がりですが、2021年には10円の減配を行っているので、減配しない方針を取っているわけではない点に注意が必要です。
2024/1/19の終値で計算した「元とれる年数」は、約24年です。
中本パックス
「中本パックス」は、グラビア印刷という印刷手法を強みとする印刷業者です。
優待品はクオカードで、100株保有の場合は1,000円分がもらえます。
ちなみに、200株保有の場合は2,000円分がもらえます。株式数が増えても優待利回りが変わらない、ちょっと珍しい優待銘柄ですね。
こちらも業績、資産額ともに右肩上がりの傾向となっている銘柄です。配当金も着実に増やしているようです。
2024/1/19の終値で計算した「元とれる年数」は、約24年です。
魅力的な株主優待を実施している企業はたくさんありますが、あくまで投資としての観点から、どの銘柄を購入するのが一番良いお金の働かせ方になるか、冷静に判断していきたいですね!
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
詳しいプロフィールを見る
ブログランキングに参加中!バナークリックで応援いただけると嬉しいです!↓
コメント