高コスパなファミレスで使える優待券が到着!

ジョイフル(9942)株主優待品到着レポ ジョイフル
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。

今日の記事では、「ジョイフル(9942)」から届いた株主優待品についてご紹介します。

ジョイフルから届いた株主優待品をご紹介!

九州を基盤とするファミレスチェーン「ジョイフル(9942)」から、株主優待品が届きました!

ジョイフル 株主優待券 2024年8月期

ジョイフルの株を100株以上保有していると、お会計が15%割引になる株主優待券が半年ごとに5枚(つまり年間で10枚)もらえます。

6月決算の会社ですが、優待権利月は2月と8月の年2回です!

ジョイフル」の他に、「喜楽や」「並木町珈琲」「キッチンジロー」などでも株主優待券を使うことができますが、ほとんどの店舗は九州に集中しています。

店舗数や展開地域を考えても、やっぱりファミレス「ジョイフル」が圧倒的に使いやすいお店かな、と思います。

ジョイフルでは、幅広いメニューがリーズナブルに楽しめる!

ジョイフルはハンバーグなどの洋食を中心としたファミリーレストランです。

ジョイフル 外観
こちらは昔ながらの外観ですが、最近は茶色ロゴのシンプルデザインな店舗も増えていますね

他のファミレスチェーン店と比較すると価格帯は若干リーズナブルな方で、和定食や中華など、洋食以外のメニューも比較的充実しているのが特徴です。

ジョイフル 七種の和定食
24時間いつでも頼めるモーニングメニュー「七種の和定食」。和食好きなのでこういったメニューが多いのはありがたいです!

中には「この味のクオリティなら、もう数百円高くても全然納得できるな…」と思うようなメニューもあり(笑)、個人的にはかなり高コスパなファミレスだと思っています(^-^)

かき氷みるく シャインマスカット(小)
ジョイフルのかき氷は、他で食べるなら800円くらいしそうなクオリティだと毎年思っています

大分県発祥で九州を地盤とするファミレスということもあり、とり天定食だんご汁定食チキン南蛮定食などのご当地メニューが通年楽しめるのも特徴の一つです。

ジョイフルの業績推移をチェック!

ジョイフルの業績推移をグラフで見てみると、2020年のコロナショックで大きく業績を下げたものの、現在は概ねコロナ前の水準まで戻ってきていることが分かります。

ジョイフル(9942)売上高とEPSの推移

気になる配当金の推移はこちらです。配当金の水準は、まだコロナ前の水準には戻り切っていない印象を受けますね。

ジョイフル(9942)一株配当と配当性向の推移

2018年、2020年と減配が続いているので、正直なところ配当金にはあまり期待できない銘柄かな…と思います。

私自身も、ジョイフルに関しては他の銘柄とは異なり、インカムゲインに期待して保有しているというよりは、同じ大分県生まれという同郷のよしみ(?)で応援の意味合いを兼ねて保有している側面が大きいです(^-^;

ジョイフルの割安度合いを調べてみた

私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。

ジョイフルを現時点で100株保有した場合の「元とれる年数」を2024/10/30終値で試算してみると、約27年となります(利回りに換算すると3.7%です)。

普段は「20~30年以内」を目安としているので、優待券を全部使い切れる方にとってはちょうど良いくらいの水準かなと思います(^-^)

優待利回りは店頭で実際に支払う金額の相場によっても変わってきます。

今回はわが家のケースを想定して、1人約1,000円×2名で10回来店する(=年間で3,000円相当の優待を受けられる)という想定で計算しました。

ちなみに1,000株以上保有していると、500円分の優待券×年間40枚という優待内容に変わりますが、この場合の「元とれる年数」は約36年となります。

常に2人以上で来店する方の場合は、100株優待の方が実質的な利回りは高くなりそうですね!

配当金がまだまだ不安定な印象なので、インカム投資対象としては賛否あるかなと思いますが、ジョイフル自体は非常におすすめの飲食店なのでぜひ訪れてみてほしいです(^-^)

ジョイフル ネギトロ丼
個人的イチオシメニューは「ネギトロ丼」です!

今なら株主優待券と併用できる割引パスポートも販売されています↓

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

よこプロフィール画像

よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
九州育ちなので、ファミレスといえばやっぱりジョイフルのイメージが強いです。
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コメント

  1. ぴー より:

    ジョイフルはリーズナブルで良いですよね。
    支払いは100株の15%割引券か1000株の500円券どちらかとジェフグルメカードが併用できるのでオススメです。
    15%割引券と500円券の併用はできないので、複数名義でそれぞれ貰ったとしたら残念なことになります。
    余談ですが焼肉さかいやヨシックスは%割引券と金券の優待がセットで貰えて併用できますので、ジョイフルもこのような形になると嬉しいですね。

    • よこ よこ より:

      ぴーさん、コメントありがとうございます!
      最近は外食価格も値上がりする一方ですが、ジョイフルは依然リーズナブルなメニューが多いので、何だか安心しますよね(笑)

      たしかに、ジェフグルメカードも併用できますね!
      異なる種類の優待券が併用できないのはシステム的な都合なのか分かりませんが、
      個人的にはいっそすべて金券に統一してしまった方が、飲食店優待として人気が出やすいのかな?という気がしています。

      %優待はサンマルクや王将のようなパスポート制にでもしない限り、個人投資家の注目は集めにくいと思いますし、
      それぞれの優待が併用できないという点でも、何というか今は正直中途半端な印象がありますよね(^-^;
      今後の改善に期待したいです!

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