おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。
この記事では、私自身が新NISA口座で購入した「ドウシシャ(7483)」という銘柄をご紹介します。
ドウシシャの株主優待では、そうめんがもらえる!
「ドウシシャ」は、生活用品の企画製造やブランド商品の輸入販売をおこなっている会社です。キッチン用品・小型家電のブランドとして名前を見かける事が多いですね。
株主優待品は自社オリジナル商品で、100株保有の場合は2,000円相当の内容になっています。
ここ数年は手延べそうめんギフトが定番です。先日わが家にもそうめんの詰め合わせが届きました!
立派な島原手延べそうめんが、全部で16束入っていました。
早速食べてみました。コシがあってかなり美味しいそうめんです!これから暑くなる季節にはピッタリの優待品ですね。
ドウシシャが新NISA口座向きの銘柄だと考える理由
ドウシシャは以前から個人的に注目していた銘柄です。2024年に開設された新NISA口座で、早速100株を購入しました!
個人的に、ドウシシャが新NISA口座での保有に向いていると考えた理由は次のとおりです。
業績推移が比較的安定している
ドウシシャの「売上高」「EPS(一株あたり当期純利益)」を見てみると、比較的安定した推移となっていることが分かります。
毎年順調な右肩上がりというわけではありませんが、オレンジ色のEPSが着実に増加しているのは良い傾向だと思います。
EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
会社の「純資産」は、きれいな右肩上がりとなっています。
純資産はいわば企業の体力のようなものですから、長期投資をする上ではやっぱり純資産が年々増えている企業を選びたいですよね。
新NISA口座は短期投資よりも中長期保有の投資に向いているため、長期的に今後も業績が伸びていきそうな銘柄をなるべく選ぶようにしたいところです。
配当金が長期にわたって増加傾向となっている
ドウシシャの配当金額は、長期にわたって右肩上がりの傾向となっています。
新NISA口座では配当金が非課税で受け取れるため、増配傾向になっている銘柄の方が、長期投資の際により大きな恩恵を受けやすい傾向にあります。
ドウシシャの場合は過去10年で減配実績もないため、長期インカム投資を比較的検討しやすい銘柄なのではないかと思います。
さらに、優待品の額面よりも配当金額の方が大きいため、株主還元のメインはあくまで配当金となっています。優待銘柄の中では新NISA口座の非課税メリットを生かしやすい方なのではないでしょうか。
ドウシシャの割安度合いを調べてみた
私は普段、配当金と優待だけで何年間長期で保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。
ドウシシャを100株保有した時の「元とれる年数」を2024/5/27の終値2,190円で計算してみると、約22年となりました(利回り換算で約4.5%です)。
普段は「20~30年以内」を目安としているので、かなり良い方の水準だと捉えています(^-^)
現在の株価水準はやや高めですが、インカム投資の観点ではまだまだ割安な銘柄だと思います。
配当金の非課税メリットを生かしたいけど、それなりに豪華な優待品もゲットしたい!という方にとっては、検討の余地がある銘柄かもしれませんね(^-^)
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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