おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。
今日の記事では、個人的に気になっている優待銘柄「ブロンコビリー(3091)」について、株主優待の内容や業績推移をご紹介します。
ブロンコビリー(3091)の株主優待内容と業績推移をご紹介
こだわりのお肉とお米、そして食べ放題のサラダバーが大人気の「ブロンコビリー」も、株主優待を実施している飲食チェーン店です。
気になる理由1:店舗で使えるお食事券が最大で5,000円分もらえる!
ブロンコビリーの株を100株保有していると、自社グループ店舗で使える2,000円分の株主優待券を年に2回受け取ることができます。
ちなみに200株以上の保有なら、優待券の代わりにお米(魚沼産コシヒカリ)を受け取ることもできます。
さらに、ブロンコビリーは毎年隠れ優待を実施している企業でもあります。12月の権利獲得後、議決権を行使することで通常の株主優待とは別に1,000円分の株主優待券を受け取ることができます
あくまで隠れ優待なので毎年実施される保証はありませんが、100株保有の場合は最大で年間5,000円分の株主優待券を受け取ることができます。
年に2回、ブロンコビリーでのお食事をほぼ手出し無しで楽しめそうですね(^-^)
気になる理由2:業績推移が比較的好調!
ブロンコビリーの業績推移をグラフで見てみると、2020年のコロナショック前後では大きく業績を下げているものの、その期間を除くと概ね右肩上がりで推移していることが分かります。
特に2022年以降のここ最近の伸びは、かなり好調に見えますね!
EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
配当金の推移はこちらのグラフのとおりです。同じく2020年には大きく減配していますが、その他の期間は増加傾向にあることが分かります。
とはいえ2024年期の年間配当予想は24円と、株価3,000円台の銘柄にしては配当金額が控えめですね。
ブロンコビリーの割安度合いを調べてみた
私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。
ブロンコビリーを現時点で100株保有した場合の「元とれる年数」を2024/10/8終値で試算してみると、約53年(利回り換算で約1.9%)となりました。
普段は「20~30年以内」を目安としているため、残念ながら割安とは言い難い水準です(^-^;
割高になっている要因としては、先ほどグラフで見た通り、配当金の水準が低いことが挙げられますが、やはり人気飲食チェーン店なので優待目的で保有している方が多く、なかなか株価が下がりにくい点も買いづらい要因の1つなのかなと思います。
とはいえ業績は好調ですし、値崩れしにくいというのは購入後に大きな損失(=含み損)を出すリスクが比較的少ない銘柄だと捉えることもできます。
購入ハードルは高いですが、相応のメリットもある銘柄だと思うので、何かのタイミングで業績とは無関係に株価が下がるようなことがあれば、個人的には積極的に狙いたい銘柄だと思っています(^-^)
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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