おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約60銘柄保有しています。
今日の記事では、「ライフコーポレーション(8194)」の株式分割&株主優待新設ニュースと、それを踏まえた割安度合いについて調べてみた結果をご紹介します。
ライフコーポレーションが2月末に株式分割!
関東・関西地方でスーパーマーケット「ライフ」を展開している「ライフコーポレーション(8194)」という会社が、株式分割を発表しました。
2025/1/10に発表されたお知らせによると、2025年2月末を基準日として、1株→2株の株式分割を行うそうです。
ご参考までに、2025/1/10の終値は3,415円です。もし今の株価水準が続くなら、分割後は1株1,700円ちょっとで買えることになりますね。
ライフコーポレーションが株主優待制度を新設!
株式分割のお知らせとあわせて、なんと株主優待制度の新設も発表されました!
2025年2月権利分から、100株以上を1年以上継続保有することで、以下の中からいずれか1つを選ぶことができます。
- ライフ商品券
- ライフ プライベートブランド商品 詰合せセット
- 社会貢献活動団体へ寄付
ライフ商品券は有効期限がなく、お釣りが出るタイプの商品券なので、使い勝手が良さそうですね!
100株保有の場合は、1年以上の継続保有で2,000円分、3年以上の継続保有で3,000円分がもらえます。
継続保有条件の関係で、これから株主になる場合だと初回の優待を受け取ることはできません。
ですが、2026年2月期の優待品を受け取りたい場合は、2025年2月末までに株を取得しておく必要がありますね。
お知らせ内には株式分割後も(優待の)実施基準は変わらないとあるため、現50株を保有していれば、2026年2月期以降、株主優待品がもらえるということになります。
逆に既存株主の方で、2025年2月期の優待品を受け取る場合は、現100株の保有が必要なのでご注意ください…!
ライフコーポレーションの業績推移は比較的好調!
ライフコーポレーションの業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともに右肩上がりで推移していることが分かります。
直近ではEPSの上がり幅がちょっと停滞してきたような印象もありますが、数値自体は十分高い水準だと思います。
EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
配当金の推移も、比較的安定した増加傾向となっています
ライフコーポレーションの割安度合いを調べてみた
私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。
ライフコーポレーションを現50株(=分割後100株)保有した場合の「元とれる年数」を2025/1/10終値で試算してみると、約22年(利回り換算で約4.5%)となりました。
普段は「20~30年以内」を目安としているので、ちょうど良い感じの水準だと思います(^-^)
私自身は生活圏内にライフの店舗があるため興味津々ですが、商品券以外に自社ブランド商品(おそらく食品?)を選択することもできるので、近くに店舗がない方にとっても検討の余地がありそうな銘柄だと思います(^-^)
最近は食品の物価高騰ペースが本当に激しいので、こういった優待制度を活用しながら上手く乗り越えていきたいですね…!
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから4年目、もうすぐ2500万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約60銘柄保有しています。
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