優待額面は4倍以上にアップ!?拡充発表銘柄の割安度合いを調べてみた

優待額面は4倍以上にアップ!?拡充発表銘柄の割安度合いを調べてみた 優待IR 解説&考察
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約80銘柄保有しています。

今日は、「ケイアイスター不動産(3465)」の株主優待変更ニュースと、それを踏まえた割安度合いについて調べた結果をご紹介します。

ケイアイスター不動産が株主優待制度を変更!

戸建住宅・分譲住宅の販売などを行っている「ケイアイスター不動産(3465)」という会社が、株主優待制度の変更を発表しました。

2026/2/12に発表されたお知らせによると、変更の主なポイントは次の3点です。

  • 年1回→年2回優待に拡充
  • 優待品をクオカード→電子マネーに変更
  • 1年以上の継続保有条件を追加

年1回→年2回優待に拡充

従来の優待権利月は9月末のみでしたが、2026年3月権利分からは3・9月の年2回優待に拡充されます。

従来の100株保有の場合、年間でもらえる優待額面は1,000円分でしたが、2026年3月期以降は、2,000円×年2回(年間4,000円分)にアップとなります。

従来の500株優待区分の場合は、3,000円分→20,000円分に大幅アップです!
なお、新制度の優待利回りは優待区分にかかわらず均一となりました。

ちなみに、ケイアイスター不動産は、2026年3月末を基準日として、1株→2株の株式分割を行う予定です。

そのため、分割後初となる2026年9月権利分からは、優待取得には200株以上(現100株以上)の保有が必要となります。

残念ながら分割後100株では優待取得できないようです…。

株価がかなり高額な銘柄なので(2026/2/13終値:7,500円)、取得ハードルは依然として高いままですね。

優待品をクオカード→電子マネーに変更

従来の優待品はクオカードでしたが、2026年3月権利分からは、優待品を電子マネーに変更するようです。

複数種類の電子マネーから選べる方式のようですが、具体的にどんな選択肢があるのか、どの電子マネー交換サービスを利用予定なのかはまだ未発表です。

お知らせの文面から察するに、権利確定後まで詳細の発表は無さそうな雰囲気です…。

クオカードPayが含まれていれば、従来のクオカード優待から純粋に選択肢が増える形となりますが、そちらも含めて、現時点では続報待ちの状態です。

1年以上の継続保有条件を追加

株式分割後の優待制度では、段階的に継続保有条件が設けられることになりました。

具体的には、2026年9月権利分半年以上(連続2回の権利取得)2027年3月権利分以降1年以上の継続保有(連続3回の権利取得)が条件となっています。

今後も株主優待を受け取り続けたい場合は、2026年3月末までに権利取得しておく必要がありますね。

お知らせのタイトルは「拡充」となっていますが、こちらに関しては改悪と捉える方が多そうですね(^-^;

ケイアイスター不動産の業績推移をチェック!

ケイアイスター不動産の業績推移をグラフで見てみると、売上高はきれいな右肩上がりですが、利益は年によって波があることが分かります。

ケイアイスター不動産(3465)売上高とEPSの推移

EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。

EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。

配当金の推移も、利益に連動して増減する形となっています。

ケイアイスター不動産(3465)一株配当と配当性向の推移

今回の優待拡充と同日に増配が発表され、2026年期の年間配当予想は230円となりました。

ただし、この配当金額が今後も続くかどうかは来年以降の業績次第、ということになりますね。

ケイアイスター不動産の割安度合いを調べてみた

私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。

ケイアイスター不動産を現100株保有した場合の「元とれる年数」を2026/2/13終値(7,500円)で試算してみると、約28年(利回り換算で約3.6%)となりました。

普段は「20~30年以内」を目安としているので、ちょうど良いくらいの水準だと捉えています。

ただしこの試算は安定配当(大きく減配しないこと)を前提にしたものなので、ケイアイスター不動産のように業績によって配当金額が大きく増減する銘柄の場合、実際にこの通りに投資回収できる可能性は低くなってしまいます。

もし2025年期の151円配当を基準に試算した場合は、約40年となります。たった1年で全然違う計算結果ですよね…。

キャピタルゲイン(株価の値上がり益)を狙う投資スタイルの場合であれば、株式分割も控えていることですし今後に期待できそうな銘柄だとは思いますが、私と同じインカムゲイン狙いの方にとっては、ちょっと投資判断が難しい銘柄かもしれません。

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから5年目、もうすぐ3000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約80銘柄保有しています。
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