個人的に気になっているジェフグルメカード優待銘柄3選

おはようございます、よこです(^-^)/

「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約80銘柄保有しています。

今日の記事では、株主優待品としてもらうこともできる「ジェフグルメカード」の特徴と、「ジェフグルメカード」が優待品としてもらえる銘柄情報についてご紹介します。

ジェフグルメカードの特徴とメリット

全国共通お食事券であるジェフグルメカードは、さまざまな飲食店でのお会計に使える便利な商品券です！

ジェフグルメカードの主な特徴・メリットは、次の3点です。

一部の株主優待券と併用OK！

ジェフグルメカードが使える飲食店には、株主優待制度を実施しているお店も数多く存在します。

中には株主優待券と併用できるお店も存在するため、株主優待券との組み合わせでさらにお得な気分を味わうこともできますね(^-^)

お釣りが出る商品券

ジェフグルメカードは、お釣りが出る商品券としても有名です。

例えば、450円のお会計に対して500円分のジェフグルメカードで支払った場合には、現金50円のお釣りが戻ってきます。

現金に近い感覚で使えるため、優待券の額面を気にせずに飲食を楽しめます！

有効期限がない

ジェフグルメカードには、一般的な株主優待券と異なり有効期限がありません。

うっかり期限を切らして使えなくなってしまった…という心配がないため、株主優待券を使わずについついため込んでしまう方や、多数の優待銘柄を保有している方でも安心ですね。

個人的に気になっている、ジェフグルメカード優待銘柄3選

株主優待品としてジェフグルメカードがもらえる銘柄にはさまざまなものがありますが、中でも私自身が個人的に注目している3銘柄をご紹介します。

	銘柄名	優待 権利月	必要投資金額	保有条件	優待額面
1	イノベーションHD （3484）	3月	\543,500	500株以上・ 1年以上～	10,000円分
2	マルゼン（5982）	2・8月	\3,520,000	1,000株以上	3,000円分 ×年2回
3	鈴茂器工（6405）	3月	\123,000	–	500円分

イノベーションHD（3484）

飲食店向けの不動産事業を営む「イノベーションHD（3484）」という企業では、500株以上を1年以上継続保有することで、10,000円分のジェフグルメカードがもらえます。

500株以上＆1年以上継続保有という条件面のハードルは高いものの、もらえる額面がかなり高いのが特徴です。

ちなみにジェフグルメカードは500円分×20枚で届く（そもそも500円券しか存在しない）ため、一度のお会計で10,000円分を使い切る必要はありません。

イノベーションHDの業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともに順調な右肩上がりで推移していることが分かります。

配当金の推移も、同様に増加傾向ですね！

マルゼン（5982）

「マルゼン（5982）」は、業務用厨房機器の総合メーカーです。

優待制度は300株から実施していますが、ジェフグルメカードがもらえるのは1,000株保有からとなっており、3,000円分が年に2回、年間で6,000円分がもらえます。

ジェフグルメカードを受け取るためにはかなりの投資資金が必要ですが、その分財務の健全性が比較的高い企業で、長期保有向きの銘柄だと思います。

マルゼンの業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともに比較的安定した右肩上がりで推移していることが分かります。

配当金も増加傾向で、1株配当額が高いのが特徴ですね。

鈴茂器工（6405）

寿司ロボットやごはん盛り付けロボットなどの調理用ロボットメーカーである「鈴茂器工（6405）」の株主優待では、100株以上の保有でジェフグルメカード500円分を受け取ることができます。

こちらの銘柄は100株から優待が受け取れる上に株価も比較的お手頃なので、他2銘柄に比べると金銭的ハードルが低いのが特徴です。

鈴茂器工の業績推移をグラフで見てみると、売上高は安定した右肩上がりですが、利益の数値は年によって波があることが分かります。

配当金額は、しっかり右肩上がりで増加していますね。

今回ご紹介した3銘柄は、いずれも飲食店に関連する事業を行っている企業です。

飲食店が儲かればこれらの企業も儲かるので、ジェフグルメカードを株主優待品にするのは理にかなっていると言えますね！

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。