おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。
さて、早いもので2023年も残りわずかとなりました。今月は「株主優待で振り返る2023年」と題して、個人的に気になる優待ニュースや、保有している優待銘柄の情報について、振り返る内容の記事を発信しています。
ということで、今日の記事では2023年に買いたかった(けど買えなかった)優待銘柄についてご紹介します。
2023年 本当は買いたかった優待銘柄
2023年、個人的にはあまり保有銘柄を増やせなかった1年でした。
新NISA制度を控えているので、投資資金を貯めておきたい!という気持ちがあったり、日本株の相場が全体的に高くてなかなか手が出せなかったり…。
色々な理由があって、2023年に買いたい!と思っていたけれど結局買えなかった優待銘柄を、全部で3つご紹介します。
立川ブラインド工業
「立川ブラインド工業」は、名前のとおりブラインドサッシの大手メーカーです。2023年夏のボーナスで買いたい優待銘柄として、約半年前にこちらの記事でご紹介していた銘柄です。
いつ買おうかな~とタイミングを見計らっているうちに、好決算で株価がグンと上がってしまいました(良い事ですけどね!)。高値掴みはしたくないので、未だにタイミングを掴めないでいる銘柄です…。
12月が優待権利月なので、来月あたりに権利落ちで株価が大きく下がるようなら、そのタイミングを狙っていきたいな~と考えています。業績が右肩上がり傾向の企業なので、新NISA口座で長期保有するのにも適していそうな銘柄です!
優待品はクオカードで、100株保有の場合は500円分がもらえます。長期継続保有制度があり、3年以上継続保有することで1,000円分にアップグレードします(^-^)
マツキヨココカラ&カンパニー
「マツキヨココカラ&カンパニー」は、マツモトキヨシやココカラファインを展開している企業です。
今年の9月に株式分割を行ってくれたおかげで、現在の株価は2,500円前後とかなり買いやすくなりました。
業績推移も理想的な右肩上がりで、優待内容(グループ店舗で使える優待券)も利便性が高いです。そんな銘柄の株式分割は、普通に考えればまたとない購入チャンス!だったのですが…。
今のところマツキヨココカラの株を購入できていない理由は「どうせなら新NISA口座で保有したい」という気持ちがあること、そして現在私のポートフォリオでは小売業の銘柄が増えすぎてしまっていることです。
マツキヨココカラも小売業の銘柄です。こちらの記事でも触れているとおり、しばらくは小売業以外の銘柄を増やしていこうかな、という投資方針で、現在購入を見送っている状態です。
それでもやっぱりマツキヨココカラは魅力的な銘柄なので…。来年以降、比較的安く拾えそうなタイミングがもしあれば、何だかんだで購入してしまうかもしれません(笑)
ローランド ディー.ジー.
※現在、ローランド ディー.ジー.は株主優待制度を廃止しています。
「ローランド ディー.ジー.」は、業務用のインクジェットプリンターなどを手掛ける、パソコン周辺機器のメーカー企業です。
優待取得には1年以上の継続保有が必要なものの、豪華なカタログギフトがもらえる銘柄です(100株保有の場合は3,000円相当)。
2023年にローランド ディー.ジー.の株を購入できなかった理由は、やはり株価が高かったからです。2023/12/12の終値は3,690円。2024年からの新NISAに向けて投資資金もある程度貯めておきたいし、今はちょっと買えないな~…という気持ちです。
過去の株価を見ていると、どうやら景気によって株価の上下が激しい銘柄のようです。いわゆるコロナショックにあたる2020年3月の株価は、なんと1,000円程度にまで下がっています。
37万円近くで購入した株の価値が約10万円まで下がったら、さすがにへこむ…。
2020年の株価と比較するとどうしても今の株価は高値掴みに思えてしまって、なかなか手が出せない状態が続いています。
ちなみに、配当金と優待だけで長期保有した場合の「元とれる年数」は、現在の配当予想額をベースに計算すると約20年です。普段は30年以内を目安としているので、かなりの高水準ですね!
ですが、現在の配当金(年間155円の予想)は過去の実績と比較するとかなり高めです。この先どこまで今の配当水準を維持し続けてくれるのかは正直分からないため、個人的には来期の配当予想が出た段階で改めて検討しなおそうかな、と考えています。
今回ご紹介した3つの銘柄、来年こそはご縁があれば良いなと思っています(^-^)
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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