豪華すぎる優待内容には要注意

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こんにちは、よこです(^-^)/

優待品として採用している企業が多い、クオカード。コンビニをはじめとした身近な店舗で使えるので、基本的にもらって困ることがない優待品です。

私はあまりクオカード優待の銘柄を多く保有していないのですが、今日は数少ない保有銘柄である「ひろぎんホールディングス」の優待についてご紹介します!

優待品のご紹介

「ひろぎんHD」の優待品は、500円分のクオカードです!

ひろぎんHDの株主優待品

立派な台紙に入った状態で届きます。カードのデザインはオリジナルではなく、一般的なものでした。

500円分のクオカード

この他に、ひろしま美術館の招待券(2枚)と、広島東洋カープ・サンフレッチェ広島・広島交響楽団の観戦(鑑賞)が当たる抽選券ももらえます。私の場合は広島を訪れる機会がめったにないので、これらの優待が活躍できる機会はしばらくなさそうです…。

広島に住んでいる方、広島をよく訪れる方にとっては便利な優待内容だと思います!

株購入のきっかけと失敗談

ひろぎんの株を購入したのは、投資に少し慣れてきて、色々な優待銘柄を調べるのが楽しくなってきた時期でした。

当時の優待品はクオカードではなく、100株保有で2,500円相当のカタログギフトがもらえるというもので、株価の割に豪華な広島グルメがいただけるということで、色々な優待特集記事で紹介されていた銘柄でした。私もそれらの記事を見て、飛びついてしまったんですね(^-^;

しかし、あまりに人気が出すぎてしまったからなのか、100株保有のカタログ優待は、私が株を購入した後すぐに廃止になり、クオカードに変更されてしまいました。つまり一度も広島グルメをいただく事はできなかったんです…。(※ちなみに1,000株以上保有の場合は、今現在もカタログ優待を実施しています)

今になって思うと、ひろぎんHDが上場したのは2020年とつい最近のことです。株主優待の実施実績も、参考にできる業績のデータも、ほとんどない企業ということになります。優待利回りの異常な高さからしても、リスクが高い銘柄ですよね…。

優待品だけを見て株を購入すると、こういう失敗をすることがあるんだ...と勉強になった銘柄でした。

今後も保有を続ける?

当然ながら、優待が廃止されてからしばらくはずっと含み損だったのですが、幸運にも今年は銀行株の調子が良く、ひろぎんの株価も買値以上に戻ってくれました。

今後も保有し続けるかどうか一時期迷っていたのですが、昨日の記事でご紹介した「元とれる年数」を計算したところ、優待の価値が500円相当に下がっても、私の買値だと22年くらいで投資回収ができそうな見込みでした。それならまぁいっか…ということで、今のところは保有を続けています。

22年という数字も、優待銘柄の中ではかなり良い方だと思うので、さらなる改悪がないか個人的にはちょっと心配ですけどね…(>_<)

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

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