おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約70銘柄保有しています。
今日の記事では、「宝ホールディングス(2531)」から届いた株主優待品についてご紹介します。
宝ホールディングスから届いた株主優待品
宝ホールディングスの株を100株以上保有していると、次のいずれかから好きな優待品を1つ選んでもらうことができます。
- 酒類詰め合わせ(1,000円相当)
- 調味料詰め合わせ(1,000円相当)
- 社会貢献活動への寄付(1,000円分)
※1,000株以上保有することで、それぞれ3,000円相当の内容にアップします。
2026年3月期からは、優待取得に1年以上の継続保有が必要となります。
また3年以上の継続保有で優待額面がアップします。(100株保有の場合は1,000円相当→1,300円相当になります)
わが家では、毎年調味料詰め合わせを選んでいます。

- タカラ本みりん 贅沢米麹 国産米100%(500㎖)
- タカラ本みりん 純米 国産米100%(300㎖)
- タカラ 料理のための清酒 国産米100%(500㎖)

タカラ本みりんはちょっとした高級品なので、優待品でもらえるのはかなりありがたいです…!
個人的には、もらえる優待品の内容がある程度決まっている銘柄は、長期保有を検討する上でも安心感があるのでありがたいです(^-^)
和食をよく作るわが家にとっては非常に助かる優待品ですし、物価高騰の波に負けず、今後も優待制度を続けてもらえると嬉しいです!

宝ホールディングスの業績推移をチェック!
宝ホールディングスの「売上高」と「EPS(一株あたり当期純利益)」のグラフを見てみると、どちらの数値もおおむね右肩上がりで推移していることが分かります。

EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
気になる「配当金(一株配当)」と「配当性向」のグラフはこちらです。

配当金額は先ほど見たEPS(利益)のグラフと似たような推移になっており、基本的には増加傾向ですが、2024年には大幅減配を行っていることが分かります。
2022・2023年に良すぎた水準を元に戻した、という感じで、決して業績が低迷しているわけではなさそうに思いますが…。
必ずしも増配を続けてくれるわけではなく、業績推移によっては減配を行う可能性がある銘柄だということは頭に入れておいた方がいいのかなと思います。
株価がガンガン上がっていくタイプではないので、長期保有を続けて配当金と株主優待をもらい続ける、インカム投資向きの銘柄ですね。
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人

よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから4年目、もうすぐ2700万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約70銘柄保有しています。
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