おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。
今日の記事では、「ニッケ」こと「日本毛織(3201)」から届いた株主優待品についてご紹介します。
日本毛織(ニッケ)から届いた株主優待品をご紹介!
ニッケこと「日本毛織」の株を100株以上(1年以上継続で)保有すると、次の2つの株主優待品がもらえます。
- クオカード(1,000円分)
- 株主優待カタログ(自社商品等を優待価格で購入できる)
クオカード(1,000円分)
1つ目の株主優待品は、自社オリジナルデザインのクオカードです。
昨年は羽毛布団の写真でしたが、今回は温かみのあるイラストがプリントされていました(^-^)
保有株式数にかかわらず、額面は一律で1,000円分です。
株主優待カタログ
2つ目の優待品は、自社商品やグルメ商品などが掲載されたオリジナルの株主優待カタログです。
優待カタログというと、好きな商品を1つ選んでもらうことができるものが多いですが、ニッケのカタログに掲載されている商品にはすべて金額が記載されており、株主が記載の金額を支払って商品を購入するという仕組みになっています。
1,000株以上保有の場合にもらえる「株主優待券」があればこの支払いに充てられるのですが、100株保有の場合は優待券がもらえないため、欲しい商品は自腹で購入するしかありません(^-^;
ニッケの自社商品は質が良い分価格も高めですし、グルメ系などの他社商品をこのカタログでわざわざ購入するメリットはあまりないと思うので、100株ホルダーがカタログ優待を活用するのは正直難しいかな…と思います。
ちなみに、昨年までは紙のカタログが届いていましたが、今回からはWebカタログに変更となりました。なぜか申し込み用紙はこれまで通り紙面で郵送する形式ですが…(^-^;
(補足)1,000株以上の保有で株主優待券がもらえる
1,000株以上を1年以上継続で保有している場合は、クオカード&株主優待カタログに加えて「株主優待券」も貰うことができます。
1,000株保有の場合が最も優待利回りが高く、3,000円分がもらえます。額面は保有株式数に応じて最大15,000円分までアップします。
この株主優待券は、先ほどご紹介した株主優待カタログの商品代金支払いに使えます。つまり1,000株以上を保有することで、手出しなしでカタログ掲載の優待品を受け取ることができるようになります。
また、株主優待券はニッケグループ施設店頭での支払いにも使うことができます。
「ニッケコルトンプラザ(千葉県)」や「ニッケパークタウン(兵庫県)」といったショッピングセンター、「ニッケゴルフ倶楽部」「ニッケテニスドーム」といった全国にあるスポーツ施設が対象店舗になっています。
カタログによると、京阪神を中心とする一部のサーティワンアイスクリームでもニッケの株主優待券が使えるそうです!
日本毛織(ニッケ)の業績推移は比較的好調!
ニッケの業績推移をグラフで見てみると、売上高は横ばいに近い形ですが、オレンジ色のEPS(利益)はしっかり右肩上がりとなっていることが分かります。
EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
配当金額の推移はこちらのグラフのとおりです。配当金も順調な増加傾向となっていますね。
ニッケは数少ない5月権利の優待銘柄でもあります。
5月優待かつ業績推移が比較的安定している銘柄となると、投資対象はかなり限られてきますので、ニッケは今後も継続保有で応援していきたいと思っています(^-^)
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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