高千穂交易(2676)から届いた株主優待品をご紹介!

高千穂交易(2676)株主優待品到着レポ 株主優待品 到着レポ
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約70銘柄保有しています。

今日は、「高千穂交易(2676)」から届いた株主優待品をご紹介します。

高千穂交易から届いた株主優待品

入退室管理システムや商品監視システム、防犯・監視カメラなど、セキュリティ機器の技術商社である「高千穂交易(2676)」という会社から、株主優待の案内が届きました!

高千穂交易 株主優待案内 2025年6月期
6月権利の案内が8月中旬に届いたので、結構早く届いたなぁという印象です!

高千穂交易は、2025年期から株主優待制度の大幅な変更を行っています。

新しい優待品はプレミアム優待倶楽部と呼ばれる、ポイント式のオンラインカタログです。

100株保有の場合は、600ポイントが年2回(6・12月権利)もらえます。

高千穂交易 株主優待 交換商品ラインナップ 2025年6月期
交換できる商品の一例です。実際にはWeb上で5,000種類くらいの商品が選べます

100株保有の場合はもらえるポイント数が少ないこともあり、600ポイントで交換できる商品は画像左上に掲載されているかつおぶしハンカチ(※絵柄は複数種類あり)しかありませんでした(^-^;

ですが株を継続保有していれば、もらったポイントは3回まで繰越することができるので、最大で2,400ポイントまで貯められることになりますね。

ちなみに、交換できる商品の種類はかなり豊富ですが、例えば3,000円相当の商品をもらうには4,000ポイント必要といった形で、大体1,000ポイントくらい(おそらく送料?)が上乗せされている印象でした。

かつおぶしはまだ在庫があるので(笑)、今回はひとまず繰越で様子を見ようと思っています。

WILLsCoinとの交換について

もらった株主優待ポイントは、「WILLsCoin」という共通ポイントに交換することもできます。

WILLsCoinは「プレミアム優待倶楽部PORTAL」というサイトで商品との交換に使うことができ、高千穂交易のサイトとはまた違った商品をゲットすることができるようになります。

プレミアム優待倶楽部を導入している優待銘柄はたくさんあるのですが、WILLsCoinに交換することで、他銘柄でもらったポイントと合算して商品交換をすることも可能になりますね!

高千穂交易の株主優待制度も、100株だけの保有だとポイントの活用はなかなか難しい面があるので、できれば積極的に活用していきたい制度なのですが…。

注意点として、もらった株主優待ポイントをWILLsCoinに交換する場合、原則10%の交換手数料が発生してしまいます。

高千穂交易株の継続保有年数が2年を超えると交換手数料は0%になるようなので、100株保有で優待制度をフル活用する場合は、長期保有が前提となってきそうですね。

高千穂交易の業績推移をチェック!

高千穂交易の業績推移をグラフで見てみると、売上高は比較的安定しているものの、利益(EPS)の推移にはそれなり波があり、コロナ禍以降で大きく伸びていることが分かります。

高千穂交易(2676)売上高とEPSの推移

EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。

EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。

配当金の推移はこちらのグラフのとおりです。

高千穂交易(2676)一株配当と配当性向の推移

配当金額も、業績の伸びに伴ってここ数年で急激に大きくなっていますね。

配当性向が約100%とかなり高くなっていますが…。中期経営計画によると、2026年期までは連結配当性向100%を維持し、2027年期以降は累進配当(=増配または現状維持)を予定しているそうです。

もしこの計画のとおりに実施されるのであれば、現在の配当水準は一時的なものではなく、今後も続いてくれるものだと思われます。

来期(2026年3月期)の配当は年間80.5円予想なので、この金額が今後の配当金の最下限になってきそうです。

高千穂交易の割安度合いを調べてみた

私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。

高千穂交易を100株保有した場合の「元とれる年数」を2025/8/22終値で試算してみると、約25年(利回り換算で約4.0%)となりました。

100株保有の場合は年間で1,200ポイントもらえますが、各種交換レートなども加味し、800円相当と結構低めに見積もって計算してみました。

交換する商品やポイントの内容によっては、これよりさらに低い優待額面になる可能性もあります。

普段は「20~30年以内」を目安としているため、ちょうど良いくらいの水準だと捉えています(^-^)

先ほど配当金のグラフで見たとおり、現在は稼いだ利益をほぼ全て株主還元に回している状態なので、大きな成長(=大きな株価の伸び)はなかなか見込めない会社かもしれませんが…。

今後も同水準の配当が続くなら、という前提ですが、少なくとも100株だけ保有して配当金&優待のインカムゲインを受け取る投資先としては、悪くない選択肢なのではないかな?と個人的には思っています。

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから4年目、もうすぐ2700万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約70銘柄保有しています。
詳しいプロフィールを見る

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