おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。
こちらのページでは、人気カフェチェーン店「プロント(PRONTO)」で使える3つの株主優待情報をご紹介します!
プロントは現在株主優待制度を実施していない
残念ながら、プロントの運営会社(プロントコーポレーション)は、株主優待制度を実施していません。
そのため、プロント公式としての株主優待制度は、現在のところありません。
プロントで利用できる株主優待情報
プロント自体は株主優待制度を実施していませんが、次にご紹介する3つの株主優待制度が利用可能です。活用できそうなものがあるか、チェックしてみてください!
東和フードサービスの株主優待券が、一部のプロントで利用できる!
「東和フードサービス」という企業の株主優待券が、一部のプロント店舗で利用できます。
東和フードサービスの株を100株保有している場合、4月権利で500円券×3枚、10月権利で500円券×2枚、合計で年間2,500円分の優待券がもらえます。
東和フードサービスは一部のプロント店舗をフランチャイズ運営しているため、以下のプロント店舗であれば東和フードサービスの優待券を使って飲食することができます。
- 有楽町店
- 新橋駅前店
- 新宿駅東口店
- シァル桜木町店
※利用できる店舗は、今後変更される可能性もあります。
2024年7月現在では、東京3店舗、神奈川1店舗の合計4店舗が対象店舗となっています。
プロントに限らず、東和フードサービスの対象店舗はすべて関東にあります。近くに対象店舗があるなら便利な優待だと思いますが、プロントに限って言えば対象店舗数も少ないですし、関東に住んでいない場合は正直使いづらい優待かもしれないですね…(^-^;
ちなみに最近は配当予想を出さないので、投資の検討もしづらい銘柄となっています…。
プレミアム優待倶楽部でプロントマネーデジタルギフトと交換できる!
一部の優待銘柄には「プレミアム優待倶楽部」という株主優待制度を取り入れているところがあります。
ウィルズという企業が運営しているサービスで、優待品として企業から受け取ったポイントを使って、好きな商品を選択して交換することができます。
「プレミアム優待倶楽部」を導入している企業の株を保有して、優待品のポイントを受け取った場合、次のような手順を踏むことで、プロントのデジタルギフトを受け取ることができます。
- 受け取った株主優待ポイントを「WILLsCoin」に交換する
- WILLsCoinを「giftee Cafe Box」というギフトチケットと交換する
- giftee Cafe Boxの交換ページから「プロントマネーデジタルギフト」を選択する
ここで注意したいのが、各交換手順を踏むことによって実質的な金銭的価値が低下してしまうことです。仮に優待ポイントを1,000ポイントもらったとしても、そのままプロントの店頭で1,000円分が使えるようにはなりません。
WILLsCoinの交換手数料(5~10%)がかかったり、WILLsCoin→giftee Cafe Boxの交換レートが1:1ではない(500円相当のギフトを受け取るには、700ポイントが必要)ことに注意が必要です。
プロントで使うために積極的に取得すべき優待制度というわけではなく、プレミアム優待俱楽部のポイントが余っているなら、使い道の1つとして検討してみても良いかも?という感じの優待内容ですね。
クラブオフで、プロントマネーギフトカードを格安価格で購入できる!
「クラブオフ(リロクラブ)」は、宿泊、レジャー、スポーツ、ショッピングなどの様々な施設を優待価格で楽しむことができる福利厚生サービスで、一部の企業が株主優待制度として導入しています。
現在、クラブオフの会員サイト経由で、プロントの店頭でお会計に使える「プロントマネーギフトカード」1,000円分が、900円で購入できるというサービスが実施されています。
実質的に店頭でのお会計が10%割引になるようなイメージですね!
一見お得なサービスですが、デメリットとして1回の注文につき、ギフトカードの送料434円を負担する必要があります。
ギフトカードを1枚だけ注文する場合は、送料を加味するとむしろマイナスになってしまうため、お得に利用するためには最低でも5枚(5,000円分)以上をまとめて注文しなければいけません。
ちなみにギフトカードの有効期限は、未使用の場合は2026/5/20、一度でも店頭で利用した場合は最終利用日から2年間と比較的長めです。
そのため、日常的にプロントをよく利用する方であれば、ある程度まとめ買いをすることでプレミアム優待倶楽部よりも若干お得に活用できるのではないかな?と思います!
株主優待制度としてクラブオフを採用している銘柄の情報は、こちらのページにまとめています↓
「クラブオフ」のクーポン配信内容は都度変更されるため、ご紹介しているクーポンの内容が変更されたり、今後利用できなくなったりする可能性があります。クーポンの最新情報は、実際のログイン画面でご確認ください。
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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