三井不動産(8801)株主優待ポイント活用法!

三井不動産(8801)株主優待ポイント活用法! 株主優待品 到着レポ
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約70銘柄保有しています。

今日の記事では、「三井不動産(8801)」の株主優待でもらえる三井ショッピングパークポイントの活用法についてご紹介します。

三井不動産の株主優待をご紹介

総合不動産ディベロッパー「三井不動産(8801)」の株主優待では、自社ポイントである三井ショッピングパークポイントがもらえます。

三井不動産 株主優待進呈のご案内
6月末頃に優待コードの書かれた紙面が届き、三井ショッピングパークアプリ内にコードを入力することでポイントがもらえる仕組みです

優待取得には1年以上の継続保有が必要ですが、100株保有につき1,000ポイントがもらえます。

1,200株(12,000ポイント)までは同じ利回りでもらえるポイントを増やせます!

株主優待でもらったポイントは期間限定ポイントとなっており、有効期限は約9カ月(=翌年3月末まで)となっています。

長期保有者優待制度については、今後の見直しに期待?

私自身、一度購入した優待株は基本的に長く持ち続けるスタンスを取っているため、個人的に気になっているのが長期保有者優待制度です。

三井不動産の長期制度は、継続保有3年目に進呈されるポイントが2倍継続保有5年目に進呈されるポイントが3倍になる、というものです。

三井不動産 長期保有者優待制度
こちらの図が分かりやすいかな?と思います

こちらの画像のとおり、ポイントが増えるのは3・5年目以降、ではなく3・5年目の当年限りとなっています。

つまり現状の制度だと、6年目以降も継続保有するよりは、5年を過ぎたらいったん売却して買い直す方が、超長期的に見るともらえるポイントがお得になる、ということになりますね。

そのために売買されるのは会社側としても本意ではないでしょうし、5年後までに何かしらの改善がなされることに期待したいですね…(^-^;

株主優待でもらった三井ショッピングパークポイントの活用法

株主優待でもらえる三井ショッピングパークポイントは、主に次のような様々な使い方をすることができます。

対象店舗でのお会計に使える

株主優待でもらったポイントは、三井不動産グループの様々な商業施設でのお会計に、1ポイント=1円で使うことができます。

詳しい対象店舗は公式サイトから確認できますが、「ららぽーと」や「三井アウトレットパーク」、「東京ミッドタウン」など、都市部を中心に様々な商業施設で利用することができます。

ちなみに2026年夏以降、東京ドームシティグループの「TDポイント」が廃止され、三井ショッピングパークポイントに切り替わることも発表されています。

今後「東京ドームシティ」や、全国の「shop in(コスメショップ)」などでも、三井ショッピングパークポイントを使ってお買い物ができるようになりそうですね!

オンラインストアでのお買い物にも使える

株主優待でもらったポイントは、三井ショッピングパークの公式通販サイト「&mall」や、「三井アウトレットパーク オンラインストア」でのお買い物にも使うことができます。

近所に対象施設が無い方や、車が無いのでアウトレット施設にはなかなか行きづらい…という方でも、株主優待ポイントをしっかり活用することができそうですね。

ただし送料無料ラインは4,990円なので、100株保有でもらったポイントだけでオンラインストアを利用するのはちょっとハードルが高いかもしれません(^-^;

グループホテルの宿泊にも使える

株主優待でもらった三井ショッピングパークポイントは、同じ三井不動産グループのポイント制度である「MGHポイント(MGH Rewards Club)」に(交換レートは1:1、500ポイント単位で)交換することができます。

こちらは三井不動産が運営しているホテルで使われているポイント制度で、「THE CELESTINE HOTELS」「三井ガーデンホテル」「sequence」といったホテルでの宿泊料金に、1ポイント=1円で充当することができます。

1,000ポイント以上で、朝食券に交換することも可能です。
またハードルは高めですが、20,000ポイント以上で交換できるギフト券であれば、「東京ドームホテル」や「ハレクラニ沖縄」など、その他の宿泊施設でも使えます!

宿泊にはそれなりのお値段がするので、こちらも100株保有でもらったポイントだけでは活用しづらいかもしれませんが…(^-^;

特に三井ガーデンホテルは全国様々な地域にあるので、ホテル優待としても活躍してくれそうですね!

三井ショッピングパークポイントをMGHポイントに交換して使うには、別途MGH Rewards Clubの会員登録も必要となります。

ハウスクリーニング・家事代行サービスのお支払いにも使える(※条件あり)

株主優待でもらった三井ショッピングパークポイントは、同じく三井不動産グループのポイント制度である「三井のすまいLOOPポイント」にも(交換レートは1:1、500ポイント単位で)交換することができます。

こちらのポイントに交換した場合は、ハウスクリーニング家事代行サービスの料金にポイントを充当することができます。

ただし注意点として、三井のすまいLOOPは、基本的には三井不動産グループで住宅を購入した方や、賃貸契約をしている方向けのサービスとなっています。

これらに該当しない株主は、ゲスト会員として会員登録を行うことになるわけですが、ゲスト会員の場合は「三井ショッピングパークポイントのシルバーメダル以上」か、「MGH Rewards Clubのゴールド会員以上」のランクでないと、三井のすまいLOOPのサービスを利用することは基本的にできない仕組みとなっています。

対象の商業施設で年間5万円のお買い物をするか、対象ホテルに年間5泊以上(または2500P獲得)という条件があるということですね。

そのため、残念ながらこちらは株主なら誰でも利用できるサービスというわけではなさそうです。

ギフト商品との交換も可能

株主優待でもらった三井ショッピングパークポイントを、先ほどご紹介した「MGHポイント(MGH Rewards Club)」もしくは「三井のすまいLOOPポイント」に交換すると、ギフト商品との交換にも使うことができます。

選べる商品は交換先のポイントによって異なりますが、MGHポイントから交換できるギフトの一覧はこちらのとおり、ホテルブランドの食品ギフトが中心のラインナップとなっています。

三井のすまいLOOPポイントから交換できるギフトの一覧はこちらのページから確認することができますが、一つ前の項目で触れたとおり、こちらのサービスは利用できる株主が限られてくるため、基本的にはMGHポイントを利用する形の方がオーソドックスになりそうですね。

個人的にはmitaseruのギフトカードに注目しています。好きなグルメ商品を選んでお取り寄せできるみたいですね!

ギフト交換には少なくとも約3,000~4,000ポイントが必要なので、100株保有だけで活用するのはなかなか難しそうですが…。

人気のカタログ優待に近い使い方もできるとは、思っていた以上に汎用性の高い優待制度だと思います(^-^)

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから4年目、もうすぐ2700万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約70銘柄保有しています。
アウトレット施設は大好きですが、車を持っていないのでなかなか気軽に行けません…。
詳しいプロフィールを見る

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