いま気になっている11月優待銘柄3選

いま気になっている11月優待銘柄3選 気になる〇月優待
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。

こちらのページでは、11月優待銘柄の中で個人的に気になっているものを全部で3つご紹介します!

いま気になっている11月銘柄一覧

現在個人的に気になっている11月優待銘柄は、こちらの3銘柄です。

企業名株価優待月業種優待品元とれる
年数
1ラクト・ジャパン
(3139)
\2,88011月卸売業クオカードor
自社選定カタログ
約28年
2トーセイ
(8923)
\2,31811月不動産業宿泊割引券+
クオカード
約18年
3北恵(9872)\92411月(20日)卸売業クオカード
500円
約29年
株価は2024/10/9の終値、優待品は100株保有した場合の内容を記載しています

すべての11月優待銘柄を調査した上で、以下の条件にすべて当てはまる銘柄を抽出しています。

  • 業績推移が長期的に右肩上がりの傾向となっている
  • 30年以内に投資回収できそう
  • 優待品が魅力的(だと個人的に思う)
  • 配当金をしっかり出している

ちなみに「元とれる年数」は、利回りの代わりに私が普段の投資判断に用いている数字です。詳しい説明はこちらの記事をご覧ください↓

ラクト・ジャパン(3139)

ラクト・ジャパン」は、乳原料やチーズ、食肉加工品などの輸入販売を行っている会社です。

株主優待品の内容は、継続保有年数によって変わります。はじめにもらえるのはクオカード1,000円分ですが、3年以上継続保有することで自社選定カタログ3,000円相当にグレードアップします。

カタログで選ぶことができる優待品の一覧は、公式サイトから確認することができます。チーズやアイス、ヨーグルトなど、ラクト・ジャパンらしいラインナップですね(^-^)

業績推移を見てみると、売上高・利益(EPS)ともに長期的に右肩上がりの傾向で推移していることが分かります。

ラクト・ジャパン(3139)売上高とEPSの推移

配当金の推移はこちらのグラフのとおりです。配当金も増加傾向となっていますね(^-^)

ラクト・ジャパン(3139)一株配当と配当性向の推移

2024/10/9終値で計算した「元とれる年数」は、約28年です。

トーセイ(8923)

トーセイ」は、東京都を中心とする不動産会社です。

株主優待品は、自社グループホテルで使える宿泊割引券(3,000円分)と、オリジナルデザインのクオカードの2種類です。

宿泊割引券は、「トーセイホテル」という施設への宿泊時に利用することができます。対象ホテルはそのほとんどが東京にあるので、東京出張などの機会が多い方にとっては嬉しい優待なのではないでしょうか。

クオカードは長期継続保有によって進呈される優待品となっていて、1年以上の継続保有で1,000円分2年以上の継続保有で2,000円分5年以上の継続保有で3,000円分がもらえます。

宿泊割引券を毎年使い切れる方であれば、最大で年間6,000円相当の優待がもらえる銘柄となっています(^-^)

業績推移を見てみると、宿泊業を営んでいることもあり、2020年のコロナショックでは大きく業績を下げていますが、その他の期間は順調な右肩上がりとなっていますね。

トーセイ(8923)売上高とEPSの推移

配当金の推移はこちらのグラフのとおりです。2020年には減配を行っていますが、現在はすでに回復し、コロナ前の水準を上回る配当金額となっていることが分かります。

トーセイ(8923)一株配当と配当性向の推移

2024/10/9終値で計算した「元とれる年数」は、約18年です。

北恵(9872)

北恵」は、住宅用の建築資材や設備機器を製造、供給している企業です。

優待品はクオカードで、100株以上保有の場合は500円分がもらえます。

ちなみに1,000株以上保有であれば、クオカードではなくカタログギフト(郵便局の選べるギフト 3,000円相当)をもらうこともできます。

業績推移を見てみると、売上高・利益ともに比較的安定した右肩上がりとなっていることが分かります。

北恵(9872)売上高とEPSの推移

配当金の推移はこちらのグラフのとおりです。全体的には右肩上がりの傾向となっているものの、数円の減配を行っている年も少なくないようです。

北恵(9872)一株配当と配当性向の推移

配当利回りは約3%と比較的高めの銘柄ですが、多少の減配リスクは頭に入れておいた方が良いのかなと思います。

2024/10/9終値で計算した「元とれる年数」は、約29年です。11月末ではなく11/20が権利日となっているのでご注意ください!

魅力的な株主優待を実施している企業はたくさんありますが、あくまで投資としての観点から、どの銘柄を購入するのが一番良いお金の働かせ方になるか、冷静に判断していきたいですね!

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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