高配当＆カタログ優待！ヤマハ発動機から届いた株主優待をご紹介

おはようございます、よこです(^-^)/

「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約80銘柄保有しています。

今日は、「ヤマハ発動機（7272）」から届いた株主優待品をご紹介します。

ヤマハ発動機から届いた株主優待品をご紹介

オートバイで有名な「ヤマハ発動機」から、株主優待品が届きました！

ヤマハ発動機の株主優待はいわゆるカタログギフトで、保有株式数に応じてもらえるポイントとの交換制となっています。

100株保有の場合は1,000ポイントがもらえ、次のような優待品と交換することができます。

カタログ自体は小さな冊子で届きますが、こうやって見ると優待品のラインナップはかなり豊富ですね！

食品系も美味しそうでしたが、今回は「ワイズギア 2WAY巾着トート」を申し込みました。

食品系は注文から1ヶ月程度で届くようですが、オリジナルグッズ類は注文を受けてから製造をする関係なのか、到着まで3か月くらいかかりました。

大きなサイズのマイバッグは自分で買うとなると結構お値段がしますし、株主優待で手に入れることができて嬉しいです(^-^)

2026年12月権利分から制度変更予定

ヤマハ発動機は、2026年12月権利分から株主優待制度を一部変更するそうです。

2025/12/4に発表されたお知らせによると、変更の主なポイントは次の3点です。

優待取得には1年以上の継続保有が必要になる

2026年12月権利分からは、保有株式数にかかわらず一律で、優待取得には1年以上の継続保有が必要となります。

直近の2025年12月権利分は、従来どおり継続保有の条件なしに受け取れるため、新規で購入を検討している方はそれまでに保有するのが良さそうですね。

3年以上の継続保有でもらえるポイント数がアップ

ヤマハ発動機の株主優待は、3年以上の継続保有で優待額面がアップします。

2026年12月権利分からは、すべての優待区分において長期保有優待のポイント数が1,000ポイントずつアップされるようです。

長期投資スタイルの方にとっては、嬉しい拡充となりますね(^-^)

ちなみに、ヤマハ発動機の株主優待ポイントは分割して使うことができるため、例えば3,000ポイントをもらった場合に、2,000ポイントの商品を1つ、1,000ポイントの商品を1つ、合計2つの優待品を受け取ることも可能です。

100株ホルダーでも、従来どおり2,000ポイントの優待品を受け取ることは可能なので、安心ですね！

3,000株以上のカレンダー優待を廃止

これまで6月権利で実施されていた、3,000株以上保有の株主を対象としたカレンダー優待は、2026年6月権利分から廃止されるそうです。

ヤマハ発動機の業績推移をチェック！

ヤマハ発動機の業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともにやや波はあるものの、長期的には右肩上がりの傾向で推移していることが分かります。

配当金の推移は、コロナの影響を受けた2020年のみ減配を行っていますが、その他は増加傾向となっています。

ただ、直近では配当性向がやや高めになっているので、大幅な増配はしばらく期待できないかもしれませんね(^-^;

ヤマハ発動機の割安度合いを調べてみた

私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。

ヤマハ発動機を100株保有した場合の「元とれる年数」を2025/12/4終値で試算してみると、約16年（利回り換算で約6.2%）となりました。

普段は「20～30年以内」を目安としていますが、ここ最近の株価が下落トレンドということもあり、現在はそれを大幅に超える水準となっています。

気になる点としては、必ずしも減配しない方針をとっている企業ではないため、今後の業績次第では減配の可能性も十分あるかもしれないですね。

現在は株価がやや低迷していることもあり、ちょっと心配になる利回りの高さですが、制度変更をきっかけに少しでも株価が上がってくれたら嬉しいですね。

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。