おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約70銘柄保有しています。
今日の記事では、「王将フードサービス(9936)」から届いた株主優待品をご紹介します。
王将フードサービスから株主優待券が到着!
「餃子の王将」でお馴染みの「王将フードサービス」から、株主優待券が届きました!

100株保有の場合は、株主優待券が500円分×4枚(2,000円分)、お会計が5%割引になる株主優待カードが1枚もらえます。

株主優待券は9月権利でももらえるので、年間で4,000円分ということになりますね。
株主優待券は、「餃子の王将」や「GYOZA OHSHO」、お持ち帰り専用店舗の「ジョイ・ナーホ」などのお店で使うことができます。

ちなみに、株主優待券を事務局に返送することで、袋入りラーメンや餃子のタレなどの自社商品を郵送してもらうことも可能です。
この場合、餃子を食べることはできませんが…。近くに店舗がない方でも優待券の活用余地があるのはありがたいですね(^-^)
王将フードサービスの業績推移をチェック!
王将フードサービスの業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともに概ね安定した右肩上がりとなっていることが分かります。

EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
配当金の推移は、こちらのグラフのとおりです。

配当金額も増加傾向ではあるものの、コロナの影響を受けた2021年には減配を行っていることが分かります。

2016年期は5円の記念配当を行っているため、2016年→2017年は減配ではありません。
コロナ禍による飲食店銘柄の減配は仕方のないこととも思いますが、長期投資を検討する上では、必ずしも減配をしない方針を取っているわけではないことを頭に入れておいた方が良さそうですね。
なお、オレンジ色の配当性向の水準は下がっているため、以前よりも余裕のある株主還元を行っていることが分かりますね。こちらは良い傾向だと捉えています(^-^)
王将フードサービスの割安度合いを調べてみた
私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。
王将フードサービスを現時点で100株保有した場合の「元とれる年数」を2025/7/25終値(3,655円)で試算してみると、約38年(利回り換算で約2.6%)となりました。
普段は「20~30年以内」を目安としているため、それに比べると現在の株価はやや割高かな…?という印象です。
ですが、こちらは株主優待カードの5%割引を一切使わない想定の試算です。
毎週「餃子の王将」でランチを食べている方など、5%割引を頻繁に活用できる方にとっては、今の株価でもまだまだ検討の余地がありそうかな?と思います。

現在の株価だと年間で約58,000円飲食する方なら、30年以内で投資回収できる計算となります!
現在は決算が好調なことにより株価も上昇トレンドなので、キャピタルゲイン(値上がり益)狙いの方にとっても魅力的な銘柄なのではないかと思います(^-^)
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人

よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから4年目、もうすぐ2700万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約70銘柄保有しています。
どちらかといえば少食なので、王将のジャストサイズメニューは神制度だと思っています。
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