おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約60銘柄保有しています。
今日の記事では、クレーンゲームが遊べる株主優待銘柄を全部で3つご紹介します!
クレーンゲームが遊べる株主優待銘柄3選
最近、ゲームセンターにあるクレーンゲームがちょっとしたマイブームです(^-^)
株主優待を活用して遊べたらいいなぁと、クレーンゲームで遊べる優待銘柄を調べてみました!
企業名 | 必要 投資金額 | 優待 権利月 | 業種 | 優待品 | 元とれる 年数 | |
1 | 共和コーポレーション (6570) | \101,000 | 3月 | サービス業 | 自社優待券 2,000円分 他 | 約21年 |
2 | GENDA(9166) | \277,100 | 1・7月 | サービス業 | 自社優待券 2,000円分 ×年2回 | 約70年 |
3 | バンダイナムコHD (7832) | \363,700 | 3月 | その他製品 | 自社優待ポイント 1,000P | 約52年 |
ちなみに、アミューズメント施設として人気の「ラウンドワン」も株主優待を実施している企業ですが、2025年1月現在、ラウンドワンの株主優待券は残念ながらクレーンゲームで使うことはできません。
また、「モーリーファンタジー」を運営している「イオンファンタジー」の株主優待券も、直接クレーンゲームに使うことはできません。
厳密には、株主優待券を使って「よくばりパス」というチケットを購入した場合に、500円を上限として対象のクレーンゲームで遊ぶことができます。ただし対象機はスウィートタワー(お菓子や小雑貨の掴み取り)のみとなっており、好きな台で遊べるわけではないため、今回は対象外としました。
ちなみに「元とれる年数」は、利回りの代わりに私が普段の投資判断に用いている数字です。詳しい説明はこちらの記事をご覧ください↓
共和コーポレーション(6570)
「共和コーポレーション(6570)」の株主優待は、長野県を中心に展開している「アピタ」というゲームセンターをはじめとしたグループ施設で使うことができます。
3月末に100株以上を保有していると、100円券20枚綴り(2,000円分)の株主優待券がもらえます。
遊びたい台を店員さんに伝えて株主優待券を渡すことで、クレーンゲームが最大で20回分楽しめます!
今回ご紹介する銘柄の中だと対象店舗は比較的少なめですが、株主優待券の使い勝手は比較的良さそうな銘柄だと思います。
1年以上継続保有で、追加でJCBギフトカード(100株保有の場合は1,000円分)も貰えます!
共和コーポレーションの業績推移を見てみると、コロナ禍の影響を受けた2020~2021年は大きく業績を下げていますが、その他は概ね問題なさそうな推移となっています。
配当金の推移はこちらのとおりです。赤字決算だった2021年のみ減配を行っていますね。
GENDA(9166)
「GENDA(9166)」の株を100株以上・半年以上継続保有していると、「GiGO」をはじめとしたアミューズメント施設で使える株主優待券がもらえます。
100株保有の場合は、2,000円分が年に2回(年間4,000円分)もらえます。
ちなみに300株以上だと6,000円分が年に2回(年間12,000円分)、さらに500株以上だと10,000円分が年に2回(年間20,000円分)と、保有株式数を増やしても優待利回りが下がらないのが特徴です。
ただしGENDAの株主優待券には、1日につき500円分までという使用制限がついています。
優待額面は大きいですが、近所に店舗があってこまめに来店できる方でないと、使い切ることは難しいかもしれません。
500円で景品を取ろうと思ったら、それなりの実力も必要そうですね…(^-^;
GENDAの業績推移をグラフで見てみると、売上高や利益は比較的好調に伸びていることが分かります。
しかし、GENDAは配当金を出していない無配企業のため、配当金のグラフはありません。
株主優待制度自体もまだ新設されたばかりのため、投資検討には慎重な判断が必要な銘柄かもしれませんね。
バンダイナムコHD(7832)
「バンダイナムコHD(7832)」の株主優待では、様々な自社サービスに使える株主優待ポイントがもらえます。
この株主優待ポイントで交換できる優待品の中に、アミューズメントチケットというものがあります。
これをナムコ(namco)などのゲームセンターで使うことで、好きなクレーンゲームを遊ぶことができます!
100株保有の場合は、最大で1,000円分のアミューズメントチケットと交換できます。
バンダイナムコHDの業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともに比較的安定した右肩上がりで推移していることが分かります。
配当金の推移は、こちらのグラフのとおりです。
配当性向が一律なので、その年の業績によって配当金額が増減するタイプの銘柄ですね。
バンダイナムコHDは今回ご紹介する銘柄の中では最も株価が高く、優待利回りはかなり低い銘柄となっています。
おまけに、最近のナムコは小さめの景品でも1回200円のクレーンゲームが増えている印象です(地域や店舗にもよるかもしれませんが…)。
店舗数が多くて使いやすい優待ではあるものの、クレーンゲーム目的で取得する旨みはそこまで高くない銘柄かもしれません…(^-^;
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから4年目、もうすぐ2500万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約60銘柄保有しています。
クレーンゲーム上達を目指して、現在修行中です。
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