高クオリティな手帳orカレンダーがもらえる優待が新設!割安度合いを調べてみた

高クオリティな手帳orカレンダーがもらえる優待が新設!割安度合いを調べてみた 優待IR 解説&考察
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約80銘柄保有しています。

今日は、「クリーク・アンド・リバー社(4763)」の株主優待新設ニュースと、それを踏まえた割安度合いについて調べた結果をご紹介します。

クリーク・アンド・リバー社が株主優待制度を新設!

映像・ゲーム・広告・出版などの分野で人材派遣を行っている「クリーク・アンド・リバー社(4763)」という会社が、株主優待制度の新設を発表しました。

2025/10/30に発表されたお知らせによると、2026年2月権利分から100株以上の保有で、高橋書店のカレンダーもしくは手帳がもらえるようになるそうです。

高橋書店はクリーク・アンド・リバー社の子会社なので、間接的な自社商品ということになりますね。

具体的な商品ラインナップは明らかにされていませんが、いくつかの商品の中から選択式になるようです。

アナログ手帳派としては、高橋書店の手帳はどこの本屋・文具コーナーでもものすごい種類が取り扱われているくらいメジャーなので、それが株主優待でもらえるのは非常に嬉しいですね(^-^)

なお、2月権利ということで株主優待の案内が届くのは5月頃になると思いますが、カレンダー・手帳の始まる月にしてはちょっと中途半端な点が気になっています。

5~6月に現品が届くとは考えにくいので、(手帳の場合は)10月はじまり、もしくは翌年1月はじまりの商品が後日届くのかな?と個人的には予想しています。

クリーク・アンド・リバー社の業績推移をチェック!

クリーク・アンド・リバー社の業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともに比較的安定した右肩上がりで推移していることが分かります。

クリーク・アンド・リバー社(4763)売上高とEPSの推移

EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。

EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。

配当金の推移も、増加傾向となっていますね。

クリーク・アンド・リバー社(4763)一株配当と配当性向の推移

クリーク・アンド・リバー社の割安度合いを調べてみた

私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。

クリーク・アンド・リバー社を100株保有した場合の「元とれる年数」を2025/10/31終値で試算してみると、約25年となりました(利回りに換算すると約4.0%です)。

※優待品の金銭的価値はまだ分からないので、1,500円相当と仮定して計算してみました。

普段は「20~30年以内」を目安としているため、ちょうど良いくらいの水準だと捉えています。

カタログ優待などに比べると一見地味かもしれませんが、ブランド力のある商品がもらえる優待ということで、個人的には注目している銘柄です(^-^)

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから5年目、もうすぐ3000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約80銘柄保有しています。
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