夏のボーナスで買いたい優待銘柄4選

夏のボーナスで買いたい優待銘柄4選 銘柄調査
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。

今日の記事では、もし夏のボーナスをもらえるなら個人的に購入したい優待銘柄について、ご紹介したいと思います。

もしボーナスが貰えるなら、買いたい優待銘柄をご紹介!

会社勤めをされている方の中には、そろそろ夏のボーナスが支給される方も多いのではないでしょうか?

一般社団法人 労務行政研究所の調査によると、東証プライム上場企業の2024年夏季ボーナス額は、平均84万6021円だそうです。(情報元の資料はこちら

あまりにも羨ましすぎるので(笑)、もし私が84万円のボーナスをもらえたとして、全額投資に回せるならどの銘柄を購入したいか?という銘柄リストを作成してみました。

実際にはボーナスが出ないので買えないのですが(笑)、本当に注目している優待銘柄を厳選しました!

夏のボーナスが出るなら買いたい優待銘柄一覧

もし夏のボーナスが84万円もらえるなら、個人的に買いたい優待銘柄リストがこちらです。

企業名株価優待権利月業種優待品元とれる
年数
1あらた(2733)\321,5003・9月卸売業クオカード
1,000円分
×年2回
約27年
2ユー・エス・エス
(4732)
\124,5003・9月サービス業クオカード
500円分
×年2回
約25年
3立川ブラインド工業
(7989)
\135,50012月金属製品クオカード
500円分~
約27年
4日本管財HD
(9347)
\258,3003・9月サービス業カタログギフト
2,000円相当~
×年2回
約23年
必要投資金額は、2024/6/6の終値×100株で計算しています。

これら4つの銘柄をそれぞれ100株ずつ購入する場合、必要な投資金額の合計は(2024/6/6終値で)839,800円となります。

銘柄選定はいつも通り、主に次のような基準で行っています。

  • 業績推移が長期的に右肩上がりの傾向となっている
  • 20~30年以内に投資回収できそう
  • 優待品が魅力的(だと個人的に思う)
  • 配当金をしっかり出している

あらた(2733)

あらた」は、化粧品や日用品を取り扱う大手の卸商社です。

優待品はクオカードで、1,000円分が年に2回(3月・9月)もらえます。

インカム投資におけるあらたの魅力は、とにかく業績の伸びが良く、配当金をたくさん出してくれるところだと思います!

売上額と利益(EPS)の推移はこちらのグラフのとおり。売上額のグラフは堅調に、EPSはこの10年でなんと10倍近くまで伸びていることが分かります。

あらた(2733)売上高とEPSの推移

こちらは配当金額の推移を示したグラフです。

配当性向(折れ線グラフ)はほぼ変わらずに配当金額(棒グラフ)が大きく伸びているので、順調に利益が増えていることがうかがえますね。

あらた(2733)一株配当と配当性向の推移

昨年末に株式分割したことで、より優待を取得しやすくなった銘柄です(^-^)

ユー・エス・エス(4732)

ユー・エス・エス」は、自動車オークションなどを行っている企業です。

優待品は保有株式数によって変わりますが、100株保有の場合はクオカード500円分が年に2回もらえます。

ちなみに1,000株まで増やすと、5,000円相当のグルメギフトが年に2回もらえるようになります。100株と1,000株で優待利回りは同じなので、余裕のある方は狙ってみても良いかもしれませんね。

ユー・エス・エスは連続増配企業としても人気の高い銘柄です。配当金と株主優待、どちらもバランスよく受け取りたい私にとっては、非常に魅力的な銘柄だと思っています(^-^)

ユー・エス・エス(4732)一株配当と配当性向の推移
2021年はコロナの影響で業績が一時的に下がりましたが、それでも0.1円の増配を行っています

こちらも2024年3月末に株式分割を行ったばかりの銘柄なので、現在はかなり手が届きやすい株価となっています。

立川ブラインド工業(7989)

立川ブラインド工業」は、ブラインドサッシの大手メーカーです。

優待品はクオカード500円分ですが、3年以上継続保有することで1,000円分にアップします。

業績推移が安定している上に長期継続保有制度があるため、株価が安い割には比較的安心して保有し続けられそうな銘柄だと思っています(^-^)

立川ブラインド工業(7989)売上高とEPSの推移
売上・利益ともに右肩上がりの良い傾向です

配当金も増加傾向となっています↓

立川ブラインド工業(7989)一株配当と配当性向の推移

日本管財HD(9347)

ビルのメンテナンスやマンションの管理などを行っている企業です。

優待品はカタログギフトで、2,000円相当のカタログがなんと年に2回もらえます。

さらに3年以上継続保有することで3,000円相当×年2回にアップグレードと、かなり豪華な優待内容となっています!

日本管財HDは2023年に上場したばかりの企業なので、参照できる業績データがほとんどありません。

しかし、その前身にあたる「日本管財(9728)」の業績推移が比較的好調だったため、日本管財HDも同じように右肩上がりで推移してくれることを期待したいですね。

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
今夏のボーナス支給額は0円でした(泣)
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