冬のボーナスで買いたい優待銘柄4選

冬のボーナスで買いたい優待銘柄4選 銘柄調査
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。

今日の記事では、もし冬のボーナスをもらえるなら個人的に購入したい優待銘柄について、ご紹介したいと思います。

もしボーナスが貰えるなら、買いたい優待銘柄をご紹介!

会社勤めをされている方の中には、そろそろ冬のボーナスが支給される方も多いのではないでしょうか?

一般社団法人 労務行政研究所の調査によると、東証プライム上場企業の2024年年末一時金ボーナス額は、平均83万5133円だそうです。(情報元の資料はこちら

あまりにも羨ましすぎるので(笑)、もし私が83万円のボーナスをもらえたとして、全額投資に回せるならどの銘柄を購入したいか?という銘柄リストを作成してみました。

12~3月優待銘柄を中心に、本当に注目している優待銘柄を厳選しました!

冬のボーナスが出るなら買いたい優待銘柄一覧

もし冬のボーナスが83万円もらえるなら、個人的に買いたい優待銘柄リストがこちらです。

企業名株価優待権利月業種優待品元とれる
年数
1あらた(2733)\300,5003・9月卸売業クオカード
1,000円分
×年2回
約25年
2バリューHR
(6078)
\193,00012月サービス業自社サービス
ポイント
2,500P~
約27年
3エア・ウォーター
(4088)
\185,4003月化学グループ製品
1,500円相当
約24年
4ダイイチ(7643)\136,4009月小売業VJAギフトカード
2,000円分~
約21年
必要投資金額は、2024/11/29の終値×100株で計算しています。

これら4つの銘柄をそれぞれ100株ずつ購入する場合、必要な投資金額の合計は(2024/11/29終値で)815,300円となります。

銘柄選定はいつも通り、主に次のような基準で行っています。

  • 業績推移が長期的に右肩上がりの傾向となっている
  • 20~30年以内に投資回収できそう
  • 優待品が魅力的(だと個人的に思う)
  • 配当金をしっかり出している

あらた(2733)

あらた」は、化粧品や日用品を取り扱う大手の卸商社です。

優待品はクオカードで、1,000円分が年に2回(3月・9月)もらえます。

あらたは以前から注目している銘柄のひとつですが、今月中旬からは株価が3,000円近くまで低迷しており、かなり割安に購入できるチャンスなのではないか?と特に注目しています。

現在の株価水準はかなり下がっていますが、業績は変わらず好調です!

売上額と利益(EPS)の推移はこちらのグラフのとおり。売上額のグラフは堅調に、EPSはこの10年でなんと10倍近くまで伸びていることが分かります。

あらた(2733)売上高とEPSの推移

こちらは配当金額の推移を示したグラフです。

配当性向(折れ線グラフ)はほぼ変わらずに配当金額(棒グラフ)が大きく伸びているので、順調に利益が増えていることがうかがえますね。

あらた(2733)一株配当と配当性向の推移

昨年末に株式分割したことで、より株主優待を取得しやすくなった銘柄です(^-^)

バリューHR(6078)

もうすぐ権利間近の12月優待銘柄から1つ挙げるとしたら、個人的に注目しているのが「バリューHR」です。

100株以上の保有で、自社の健康管理サービス「バリューカフェテリア」を無料で利用することができ、さらにサイト内で商品交換などに使えるポイントを受け取ることができます。

100株保有の場合は2,500ポイントがもらえますが、1年以上継続保有で3,500ポイント3年以上継続保有で5,000ポイントにアップします!

ポイントで交換できる商品の幅が広く、実質的にはデジタルカタログギフト優待のような感じで活用できる、便利な株主優待制度となっています(^-^)

業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともにかな順調な右肩上がりとなっていることが分かります。

バリューHR(6078)売上高とEPSの推移

配当金の推移も、同じく順調な右肩上がりですね!

バリューHR(6078)一株配当と配当性向の推移

ただし、権利間近ということで現在の株価水準はやや高めな印象です。

高値掴みや含み損をなるべく防ぎたい方は、あえて今年の権利は見送って来年以降を狙うのもアリかもしれないですね。

エア・ウォーター(4088)

エア・ウォーター」は、産業ガスの共有などを行っているメーカーです。

100株以上の保有で、グループ会社の製品(食品)1,500円相当を受け取ることができます。

昨年はゴールドパックのフルーツバーセット(10本入)でした!

もともとは1,000株以上でしか株主優待を受け取れない銘柄でしたが、2024年3月期から100株優待を新設してくれたことで、優待取得のハードルがかなり下がりました。

業績推移のグラフを見てみると、売上高・利益ともに順調な右肩上がりとなっていることが分かります。

エア・ウォーター(4088)売上高とEPSの推移

配当金の推移も、増加傾向となっています!

エア・ウォーター(4088)一株配当と配当性向の推移

配当金もしっかり出る銘柄なので、長期インカム投資とはかなり相性が良さそうな銘柄なのではないかと思っています。

ダイイチ(7643)

北海道でスーパーマーケットを展開している「ダイイチ」の株を100株以上保有していると、様々なお店で使えるVJAギフトカードを受け取ることができます。

今月株主優待制度の拡充が発表されたばかりで、100株保有の場合は2,000円分、さらに2年以上の継続保有で3,000円分がもらえるようになりました。

従来は1,000円分だったので、最大3倍まで優待額面がアップします!

業績推移はこちらのグラフのとおりで、売上高が順調に伸びているのが特徴です。

ダイイチ(7643)売上高とEPSの推移

配当金も、ほとんどの年で増配を行っていることが分かります。

ダイイチ(7643)一株配当と配当性向の推移

優待権利月は9月なので、今から株を購入しても株主優待が届くのは約1年後になってしまいますが…(^-^;

優待拡充が発表されたばかりでまだまだ割安感があり、個人的にも注目している銘柄です。

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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コメント

  1. ぴー より:

    12月はたくさんあるので迷うところですね。
    株価的に手頃なところだと船井総研、モノタロウあたりもいいかなと思います。

    • よこ よこ より:

      ぴーさん、コメントありがとうございます!
      モノタロウは私もぜひ買いたいなぁと思っている銘柄です!
      たしか半年以上の継続保有条件があったと思うので今回はあえて省きましたが、もし夏のボーナスが出たら検討したいと思っています(笑)
      船井総研も業績好調で良いですよね(^-^)

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