おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約70銘柄保有しています。
今日の記事では、もし夏のボーナスをもらえるなら個人的に購入したい優待銘柄について、ご紹介したいと思います。
もしボーナスが貰えるなら、買いたい優待銘柄をご紹介!
会社勤めをされている方の中には、そろそろ夏のボーナスが支給される方も多いのではないでしょうか?
一般社団法人 労務行政研究所の調査によると、東証プライム上場企業の2025年夏季ボーナス額は、平均86万2928円だそうです。(情報元の資料はこちら)
あまりにも羨ましすぎるので(笑)、もし私が86万円のボーナスをもらえたとして、全額投資に回せるならどの銘柄を購入したいか?という銘柄リストを作成してみました。
夏のボーナスが出るなら買いたい優待銘柄一覧
もし夏のボーナスが86万円もらえるなら、個人的に買いたい優待銘柄リストがこちらです。
企業名 | 株価 | 優待権利月 | 業種 | 優待品 | 元とれる 年数 | |
1 | ラクト・ジャパン (3139) | \360,000 | 11月 | 卸売業 | (2年以上~) 自社選定カタログ 3,000円相当 | 約28年 |
2 | 大石産業 (3943) | \122,200 | 3月 | パルプ・紙 | クオカード 1,000円分~ | 約21年 |
3 | ミルボン (4919) | \254,700 | 12月 | 化学 | 自社商品 3,000円相当~ | 約22年 |
4 | 髙島屋 (8233) | \111,450 | 2・8月 | 小売業 | 10%割引カード | (カードの 利用額次第) |
これら4つの銘柄をそれぞれ100株ずつ購入する場合、必要な投資金額の合計は(2025/6/4終値で)848,350円となります。
銘柄選定はいつも通り、主に次のような基準で行っています。
- 業績推移が長期的に右肩上がりの傾向となっている
- 20~30年以内に投資回収できそう
- 優待品が魅力的(だと個人的に思う)
- 配当金をしっかり出している
ちなみに「元とれる年数」は、利回りの代わりに私が普段の投資判断に用いている数字です。詳しい説明はこちらの記事をご覧ください↓
ラクト・ジャパン(3139)
「ラクト・ジャパン」は、乳原料やチーズ、食肉加工品などの輸入販売を行っている会社です。
株主優待品は自社選定の食品カタログで、2年以上の継続保有で3,000円相当がもらえます。

食品カタログの中身は公式サイトから確認できます。
今年から株主優待制度の変更が入り、優待取得は長期継続保有が前提となってしまったため、あくまで優待目的で見た場合には、ややハードルの高い銘柄となっています。
ですが業績の見通しも良く、増配も発表したことから、現在の株価は絶好調な銘柄です。
株価はだいぶ上がっていますが水準としてはまだ割安なので、良いタイミングがあればゲットしたいなぁと考えています(^-^)
変更後の優待制度や業績推移については、こちらのページで詳しくご紹介しています↓
大石産業(3943)
「大石産業」は、福岡県にある包装資材の総合メーカーです。
株主優待品はクオカードで、100株保有の場合は3月権利で1,000円分がもらえます。
5年以上継続保有で2,000円分、10年以上継続保有で3,000円分と、長期保有をすればするほど優待額面が大きくなっていく銘柄です。
継続保有の条件は厳しめですが、株価1,200円台で最大3,000円分のクオカードがもらえるということで、優待利回りはかなり高い銘柄となっています。

配当利回りも約4%あるので、優待だけでなく総合的なインカムゲインに期待できる銘柄だと思います!
なかなかタイミングが合わずに購入できていなかったのですが、今年こそはぜひポートフォリオに加えたい…!と思っている銘柄のひとつです。
少し古めのデータですが、業績推移等はこちらのページでご紹介しています↓
ミルボン(4919)
「ミルボン」は、サロン向けのヘアケア商品を販売している会社です。
株主優待品は自社商品で、保有株式数や保有期間に応じてもらえるポイントを使って好きな商品と交換できる仕組みになっています。

100株保有の場合は30ポイント(3,000円相当)、3年以上継続保有で60ポイント(6,000円相当)がもらえます。
100株優待で毎日愛用しているヘアセラムがもらえるということで、以前から気になっている銘柄なのですが、ここ数年株価の下落トレンドが続いており、直近1年だけでも1,000円近く下がってしまっています。
今が割安で購入できるチャンスなのか、それともここからさらに下がってしまうのか、未来の株価は読めないので購入するのになかなか勇気のいる銘柄ですが…(^-^;
業績推移自体は比較的好調な銘柄なので、タイミングを見極めて購入できたらいいなと思っています。
髙島屋(8233)
最後にご紹介するのは、百貨店でお馴染みの「髙島屋」です。
株主優待品は自社店舗でのお買い物に使える10%割引カードです。
保有株式数によって限度額が変わりますが、100株だけでも15万円×年2回(年間30万円)なので個人的には十分すぎる金額だと思います。
百貨店銘柄は「三越伊勢丹HD(3099)」を長年保有していますが、本当に使えるお店の幅が広く、かなり助けられています。
髙島屋は昨年株式分割を行ったところで株価も比較的お手頃ですし、この機会にゲットして、優待割引が使えるお店の幅をさらに広げられたら嬉しいなと思っています(^-^)
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人

よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから4年目、もうすぐ2700万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約70銘柄保有しています。
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コメント
12月はたくさんあるので迷うところですね。
株価的に手頃なところだと船井総研、モノタロウあたりもいいかなと思います。
ぴーさん、コメントありがとうございます!
モノタロウは私もぜひ買いたいなぁと思っている銘柄です!
たしか半年以上の継続保有条件があったと思うので今回はあえて省きましたが、もし夏のボーナスが出たら検討したいと思っています(笑)
船井総研も業績好調で良いですよね(^-^)