おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約80銘柄保有しています。
今日は、「ライドオンエクスプレスHD(6082)」から届いた株主優待品についてご紹介します。
ライドオンエクスプレスHDから届いた株主優待品をご紹介
「ライドオンエクスプレスHD(6082)」の株を100株以上保有していると、株主優待券を受け取ることができます。

もらった株主優待券は、大きく分けて次の2つの使い方をすることができます。
- 「銀のさら」など自社グループ店舗でのお会計に使える!
- 魚沼産コシヒカリとの交換も可能!
「銀のさら」などグループ店舗でのお会計に使える!
株主優待券は、宅配寿司「銀のさら」「すし上等」、宅配御膳「釜寅」などでのお会計に使うことができます。

最も店舗数が多くて使いやすいのは「銀のさら」だと思います!
「銀のさら」でお寿司を注文する場合は、「銀のさら」公式サイトからメニューを選択した後、こちらの画面に株主優待券に記載されているクーポンコードと優待券番号を入力することで、株主優待を適用できます。

「銀のさら」株主優待券で注文したい、個人的おすすめメニュー
株主優待券でちょうど購入できて贅沢感を感じられるのは、やっぱり握り寿司の盛り合わせ(桶)かな?と思います。

2025年10月現在、100株保有の株主優待券(2,500円分)を使うのにちょうど良い価格帯の桶メニューは、「紫苑」(税込2,440円)です。
ですが、実は「銀のさら」の桶メニューは、盛り合わせのネタの内容を細かくオプション変更することが可能です。
変更したネタによってお値段も変わるため、例えば「京」(税込1,933円)などもう少し価格帯の低いメニューでも、中身のネタを一部豪華なものに変更することで2,500円超にして注文することも可能です。

「いか」を「えび」に変更で!みたいな事ができるので、食べたいネタだけを詰め合わせた自分好みのセットが作れます(^-^)
もう一つ、個人的におすすめしたいメニューが「うな重(上)」(税込2,786円)です。
株主優待券が届くのが6月下旬頃なので、土用の丑の日のうなぎを株主優待券でお得に楽しむことができますね(^-^)

魚沼産コシヒカリとの交換も可能!
近くに店舗がなくてお寿司を注文できない場合は、同封の申込書に株主優待券を貼り付けて返送することで、後日新潟県魚沼産コシヒカリと交換してもらうこともできます。

株主優待券1枚につき、お米2kgと交換してもらえます。

グループ店舗で株主優待券を利用した方が金銭的なメリットは大きいかな?と思いますが、最近はお米の価格もかなり高騰しているので、コシヒカリをもらうのも魅力的な選択肢になってきたなと思います。
ライドオンエクスプレスHDの業績推移をチェック!
ライドオンエクスプレスHDの業績推移をグラフで見てみると、売上高は比較的安定しているものの、直近の利益(EPS)は低迷していることが分かります。

EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
配当金の推移を見てみると、2021年に大幅増配したものの、2024年には減配していることが分かります。

コロナで外食を控える人が増えたタイミングで一時的に業績が大きく伸びたものの、現在は元の水準に戻ってしまった…という感じですね。

まさにコロナショックで業績が伸びた時に、今後に期待して購入した銘柄なのですが、残念ながらその勢いは長く続かずでした…(^-^;
ライドオンエクスプレスHDの割安度合いを調べてみた
私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。
ライドオンエクスプレスHDを100株保有した場合の「元とれる年数」を2025/10/17終値で試算してみると、約25年となりました(利回りに換算すると約4.0%です)。

普段は「20~30年以内」を目安としているため、現在の株価で見るとちょうど良いくらいの水準だと捉えています。
現在は業績が低迷しているため、配当金にも正直あまり期待できそうにないですし、残念ながら今のところ、長期保有スタイルで考えた場合だと積極的に買いたいタイプの銘柄ではなさそうですが…。
「銀のさら」をよく利用している方や、お手頃価格のお米優待銘柄を探している方にとっては、選択肢のひとつとなるかもしれません。
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人

よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから5年目、もうすぐ3000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約80銘柄保有しています。
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