おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。
今日の記事では、「システムリサーチ(3771)」という銘柄の業績推移や割安度合いについて調べた結果をご紹介します。
システムリサーチの株主優待品はクオカード
「システムリサーチ(3771)」は、名古屋に本社を置く情報システム事業を行っている会社です。
株主優待品はクオカードで、毎年9月の権利確定日に100株以上を保有していると1,000円分がもらえます。
クオカードはオリジナルの絵柄だそうです!
システムリサーチは業績推移がかなり好調!
システムリサーチは、業績推移がかなり好調な企業です。売上高・利益(EPS)のグラフを見てみると、どちらも勢いのある右肩上がりとなっていることが分かります。
EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
配当金額の推移はこちらのグラフのとおりです。最新の配当実績は年間40円、配当性向も30%台と無理のない範囲ですね。
システムリサーチの株価は、2024/8/2終値で1,382円です。
株主優待取得に必要な投資金額は10万円台と、比較的手が届きやすい株価となっています。
もちろん短期では多少の波がありますが、10年以上の長期スパンで見ると株価は上昇トレンドとなっているため、長期投資のスタイルを取っている私としては、密かに注目している優待銘柄です(^-^)
システムリサーチの割安度合いを調べてみた
私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。
システムリサーチを100株保有した場合の「元とれる年数」を2024/8/2終値で試算してみると、約28年となりました(利回りに換算すると約3.6%です)。
普段は「20~30年以内」を目安としているため、現在はちょうど良い感じの割安水準だと思います!
実は、つい数日前までは30年以内の基準を満たさない銘柄だったのですが、2024/8/2の日経平均大暴落によって、現在はいい感じの利回りとなっています。
暴落により保有銘柄の含み益が減ってしまうのは悲しいことですが、そんな時こそシステムリサーチのような優良銘柄を割安で購入できるチャンスだと、なるべく前向きなメンタルで乗り切っていきたいですね(^-^)
私の新NISA成長投資枠もはじめての含み損となりましたが、長期インカム投資の場合は目先の株価は気にしすぎないのが吉だと思っているので、すべて継続保有です!
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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