おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約80銘柄保有しています。
今日は、さまざまなゲームソフトの購入に役立つ株主優待情報をご紹介します。
ゲームソフト購入に役立つ株主優待銘柄をピックアップ!
ゲームソフトを通常価格よりお得にゲットするのに役立つ株主優待情報を、大きく4つに分けてご紹介します。
コーエーテクモHDの株主優待では、ゲームが40%オフで購入できる!
「信長の野望」や「アトリエ」などのゲームシリーズで知られるゲーム会社「コーエーテクモHD(3635)」は、自社ソフトを定価の40%割引で購入できるという株主優待制度を実施しています。
コーエーテクモ社のゲームソフトの相場は、定価で約6,000~12,000円と比較的高額ですから、優待割引額の目安としてはソフト1本あたり約2,400~4,800円と、結構あなどれない金額になりますね!

100株保有の場合は、新作ソフト1本+既発ソフト3本までが割引対象となります。つまり最大4本まで割引価格で購入可能です!
ご参考までに、2025年3月期の株主優待では、次のようなソフトが対象となっていました。
<新作ソフト>
- WILD HEARTS S
- 紅の錬金術士と白の守護者 ~レスレリアーナのアトリエ~
- ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ DX
- ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ DX
- ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術師と秘密の鍵~ DX
- ゼルダ無双 封印戦記 他
<発売済みソフト>
- 三國志14 with パワーアップキット
- 大航海時代Ⅳ with パワーアップキット
- 太閤立志伝Ⅴ DX
- 信長の野望・新生 with パワーアップキット(Complete Editionを含む)
- 三國志8 REMAKE
- FAIRY TAIL 2
- 真・三國無双 ORIGINS
- Venus Vacation PRISM – DEAD OR ALIVE Xtreme –
- ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~
- Winning Post 10 2025
※対応ハードや優待価格等の詳細は、公式サイトでご確認ください。

発売されたばかりのゼルダ無双も、ばっちり割引対象ですね!
アクションゲームや歴史物のゲームが好きな方、何よりコーエーテクモ社のゲームシリーズファンにとっては、見逃せない優待制度だと思います(^-^)
KADOKAWAの株主優待では、対象ゲームが手出し無しでもらえる!
「KADOKAWA(9468)」というと書籍のイメージが強いですが、実はゲーム事業も手掛けている会社です。
グループ会社には、「エルデンリング」を開発した「フロム・ソフトウェア」や、不思議のダンジョンシリーズでお馴染みの「スパイク・チュンソフト」といったゲームメーカーを抱えています。
そんなKADOKAWAの株主優待はポイント制となっており、ポイントと引き換えで自社グループの書籍・映像作品・ゲームソフト等をもらうことができます。
100株保有の場合は、1年以上の継続保有で30ポイント、3年以上の継続保有で45ポイントがもらえます(1年未満の優待はありません)。
ゲームソフトとの交換には1本につき30~60ポイントが必要で、ソフトによって必要ポイントが異なります。
ご参考までに、2025年3月期は次のようなソフトが対象となっていました。
- ARK: Survival Evolved
- ARK: Survival Ascended
- ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション
- かまいたちの夜×3
- ダンガンロンパ トリロジーパック+ハッピーダンガンロンパS
- 超探偵事件簿 レインコード
- なつもん! 20世紀の夏休み
- バルターズ・ゲート3
- 不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
- サイバーパンク2077 アルティメットエディション
- 喧嘩番長 乙女 ダブルパック
- ARMORED CORE Ⅵ FIRES OF RUBICON
- ELDEN RING NIGHTREIGN
- ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE EDITION
※各ソフトの対象ポイントは、ハードによっても異なります。詳しくは公式カタログからご確認ください。

個人的に「風来のシレン6」は、何時間でも楽しめる神ゲーです…!
対象ソフトは限られるものの、ゲームソフトが手出し無しでもらえる優待はかなり魅力的ですね(^-^)
家電量販店の株主優待で、ゲームをお得に購入できる!
ゲームソフトを購入できる身近なお店といえば、やっぱり家電量販店ですよね。
家電量販店は小売業ということもあり、株主優待制度を実施している企業が比較的多いです。これらの企業の株主優待券を活用すれば、ゲームソフトをお得に購入することが可能です!
今回は数ある家電量販店銘柄の中から、独断と偏見で3銘柄をピックアップしました。
| 銘柄名 | 株価 | 優待 権利月 | 優待内容 | 特徴 |
| エディオン (2730) | \1,985 | 3月 | ギフトカード 3,000~6,000円分 | 1円単位で使える |
| ビックカメラ (3048) | \1,554 | 2・8月 | お買物券 年間3,000~ 5,000円分 | POSAカード 購入可 |
| 上新電機 (8173) | \2,605 | 3・9月 | 200円券×61枚 (12,200円相当) | 優待額面が高め |
家電量販店の株主優待は、メーカーにかかわらず好きなゲームソフトの購入に使える点がメリットですね。

ゲームソフトだけではなく、ゲーム機本体や周辺機器の購入にも役立ちます!
エディオンの株主優待は、手出し金額を比較的抑えやすい!
エディオンの株主優待カードは、「エディオン」「100満ボルト」「エディオンネットショップ」で利用することができます。
100株保有の場合は3,000円分のギフトカードがもらえますが、継続保有によって毎年1,000円ずつ額面がアップグレードしていきます(3年以上の継続保有で、最大6,000円分までアップ)。
エディオン優待の特徴は、優待額面が高めな点です。
100株だけの保有でも最大6,000円分までアップするため、ソフトの価格によってはほぼ手出し無しで購入することもできそうです。

1円単位でお会計に使える点も魅力的ですね!
なるべく手出し金額を抑えて購入したい方にとっては、候補にあがってくる銘柄なのではないかと思います。
ビックカメラの株主優待では、ダウンロード版のゲームソフトも購入できる!
ビックカメラの株主優待券は、「ビックカメラ」「ソフマップ」「コジマ」「楽天ビック」などで利用することができます。
100株保有の場合は年間で3,000円分(2月権利で2,000円分、8月権利で1,000円分)がもらえます。
このうち8月権利分には長期継続保有制度があるため、1年以上で年間4,000円分、2年以上で年間5,000円分にアップグレードします。
ビックカメラ優待のメリットは、ダウンロード版ソフトの購入にも使える点です。
通常、株主優待券などの金券では、ダウンロード版(いわゆるPOSAカード)の購入はできません。
しかしビックカメラの株主優待券だけは、POSAカードの購入が可能となっています。

ゲームソフトはダウンロード派!という方にとっては、使い勝手の良い優待だと言えますね。
上新電機の株主優待は、高額な買い物をする際に活躍!
上新電機の株主優待券は、「ジョーシン」および「Joshin Web(オンラインストア)」で利用することができます。
100株保有の場合は、3月権利で200円券×11枚(2,200円分)、9月権利で200円券×50枚(10,000円分)の、合計で年間12,200円分の株主優待券がもらえます。

しかし200円券は2,000円のお買い物ごとに1枚使えるルールとなっているため、12,200円分すべてを使い切るには12万2千円以上の購入が必要です。

実質的には、お買い物が最大10%割引になる優待券、というイメージですね。
株主優待のメリットを生かすには高額なお買い物をする必要があるため、ゲームソフトをかなり頻繁に購入する方や、ゲーム機本体など高価な商品を購入する際に威力を発揮する銘柄かな?と思います。
一部のデジタルギフト優待でPS Storeチケットがもらえる!
近年取扱う企業が増えている株主優待制度に「デジタルギフト」というものがあります。

QUOカードPayや各種キャッシュレス決済ポイント、ギフトコードなど、好きな電子ギフトを選んで優待品としてもらえるサービスです!
交換できるギフトの種類は、株主優待制度を導入している企業が契約しているプランによって異なるのですが、多くの企業のデジタルギフト優待ではPlayStation®Storeチケットを受け取ることが可能になっています。
PS5、PS4のゲームソフトなら、デジタルギフト優待を活用することでもお得に購入できそうですね!
ただし、デジタルギフト優待はまだまだ導入したばかりの企業が多く、株主優待制度を長く続けてくれるのかどうか、まだ不透明な状況の銘柄が多いです。
中には企業が稼いだ利益を超えたあまりにも高額すぎる優待金額を設定している、制度継続そのものが怪しい企業も結構あるため、なかなか銘柄名を紹介しづらいのですが…(^-^;
強いて挙げるなら、例えば「オープンワーク(5139)」や「バリュークリエーション(9238)」といった銘柄は、優待額面も無理のない金額ですし、業績推移も比較的好調だと思います。

ただしどちらの銘柄も売上規模は小さめで、優待実施歴はまだ浅いです。オープンワークは配当金を出していないですね。
デジタルギフト優待を導入する銘柄は今後も増えていくと思うので、気になる銘柄が出てきた際には別途ご紹介したいと思います。
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人

よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから5年目、もうすぐ3000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約80銘柄保有しています。
年間ゲームプレイ時間は400時間超え。かなりのゲーム好きです(笑)
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