ずっと気になっていた銘柄が株式3分割!投資のチャンスかも!

ずっと気になっていた銘柄が株式3分割!投資のチャンスかも! 株式分割
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。

オートバイで有名な「ヤマハ発動機」が、株式分割優待拡充を発表しました!

実はこの銘柄、以前から買いたいなと思ってチェックしていた銘柄です。業績もよし、元とれる年数もよし、だけど株価が高くてなかなか気軽に買えないな~と思っていたところでの今回のニュース。個人的にはとっても嬉しいです!

ということで、今日の記事ではヤマハ発動機の株式分割&優待拡充ニュースを踏まえて、株式分割後の割安度合いについて調べた結果をご紹介します。

分割をきっかけに購入を検討している方の参考になれば嬉しいです!

ヤマハ発動機が株式を3分割

オートバイで有名な「ヤマハ発動機」が、株式分割を発表しました。

2023/11/7に発表されたお知らせ(外部サイト)によると、2023年12月31日を基準日として、1株→3株の分割を行うそうです。

ちなみに2023/11/7の終値は3,864円なので、この株価水準だと分割後は1株1,300円弱で買えることになります。ですがこの発表を踏まえて今日この後の株価は結構上がりそうな予感がしますね。(追記:上がるどころかめちゃくちゃ下がりましたね…笑)

今のうちに急いで仕込むか、それともある程度相場が落ち着くまで待つか…。買い時をいつにするかは各々の投資スタイルにもよりますが、私自身は新NISA口座で保有したいので、しばらくは様子見する形になりそうです。

ヤマハ発動機が株主優待制度を拡充

今回の株式分割とあわせて、株主優待制度の拡充も発表されています。拡充のポイントをまとめると次の2つです。

分割後100株保有でも、優待品がもらえる

今回の発表では、分割後の100株を保有している場合でも、現行の100株保有と同等の優待がもらえることが発表されています。

ヤマハ発動機の優待品はギフト交換に利用できるポイントで、分割後100株を保有の場合は1,000ポイントがもらえます。いわゆるデジタルカタログギフトのような感じで、ポイントと交換する形で好きな優待品を選ぶことができます。

ヤマハ発動機の公式ホームぺージ(外部サイト)によると、交換できる商品には次のようなものがあるそうです。

三ヶ日みかんサイダー

限定一番摘み茶葉 牧之原深蒸し茶

焼津山政 浜角煮(鰹角煮)

ジュビロ磐田 Jリーグ観戦ペアチケット

炭焼きレストランさわやか プリペイドカード

ヤマハボート免許教室利用割引券

※1,000ポイントでは引き換えられない商品が含まれている可能性もありますので、ご注意ください。

本社所在地である静岡県にゆかりのある優待品ばかりですね!

さらに3年以上継続保有すれば、もらえるポイントは2,000ポイントにアップします。選べる優待品の幅が広がりますね!

分割前の100株以上を保有している人も、もれなく優待拡充される

すでにヤマハ発動機の株式を保有していて優待を受け取っている人も、もれなく優待制度が拡充されます。

基本的には今回の拡充によって、もらえるポイントが1,000ポイント以上アップします(保有株式数によっては、2,000ポイントアップする方もいます)。

新たに投資を検討している人だけでなく、既存の株主にとっても嬉しいニュースとなっていますね!

ヤマハ発動機 株式分割後の割安度合いを調べてみた

私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。

ヤマハ発動機を株式分割後に保有した場合の「元とれる年数」を試算してみると、次のような結果になりました。

{(株価3,646円×100株÷3)ー(配当14,500円÷3 + 優待1,000円)×3年 }÷(配当14,500円÷3 + 優待2,000円)+3年= 約19年

※株価は2023/11/8の終値を使って計算しました。

※来期以降の配当予想はまだ未定のため、便宜上、2023年期の年間配当予想(年145円)と同じ額になると仮定して計算しています。

実際には、今回の計算に使用した株価よりも水準が上がる可能性があります。ですが、普段は「30年以内」を目安としているので、もし多少上振れたとしても十分良い水準だと考えています!

減配リスクは可能性として頭に入れておくべき

強いて懸念点を挙げるとすれば、減配の可能性が考えられる点でしょうか。これまでの配当実績は基本的には右肩上がりですが、2020年には30円の減配を実施しています。

減配があると、その分投資回収までの期間が想定よりも長くなってしまいます…。

必ずしも減配をしない方針をとっている訳ではないこと、そしてここ2~3年の業績が良かったため現在の配当水準はかなり高いことを考えると、いつか減配するかもしれない、というリスクは頭に入れた上で投資判断をするべきかな、と思います。

今回の発表、私たち投資家にとって嬉しいニュースであることは間違いありません!ですが、リスクやデメリットもしっかりと想定した上で、冷静に投資判断をしていきたいですね(^-^)

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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