業績好調なカタログ優待銘柄が拡充発表!割安度合いを調べてみた

業績好調なカタログ優待銘柄が拡充発表!割安度合いを調べてみた 優待IR 解説&考察
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おはようございます、よこです(^-^)/

”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約80銘柄保有しています。

今日は、中央自動車工業(8117)」の株主優待拡充ニュースと、それを踏まえた割安度合いについて調べた結果をご紹介します。

中央自動車工業が株主優待制度を拡充!

自動車用品の製造・販売や、自動車部品の輸出入などを行っている「中央自動車工業(8117)」という会社が、株主優待制度の拡充を発表しました。

2025/11/13に発表されたお知らせによると、各優待区分ごとにもらえる優待品の額面が1,000円ずつアップするようです。

100株保有の場合は2,000円相当3年以上の継続保有で3,000円相当がもらえるようになります!

中央自動車工業の株主優待品は、会社がセレクトしたいくつかの優待品の中から好きなものを選べる、いわゆるオリジナルカタログ方式となっています。

選べる優待品の内容は毎年変わりますが、100株保有の場合は食品(加工食品やお菓子など)がメインとなっているみたいですね。

優待品の選択肢は約3点と少なめですが、どれももらって嬉しい商品がピックアップされている印象です(^-^)

中央自動車工業の業績推移をチェック!

中央自動車工業の業績推移をグラフで見てみると、売上高・利益ともにかなり安定した右肩上がりで推移していることが分かります。

中央自動車工業(8117)売上高とEPSの推移

EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。

EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。

配当金の推移も、毎年増配が続いていますね!

中央自動車工業(8117)一株配当と配当性向の推移

中央自動車工業の割安度合いを調べてみた

私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。

中央自動車工業を現時点で100株保有した場合の「元とれる年数」を2025/11/13終値で試算してみると、約21年となりました。

普段は「約20~30年以内」を目安としているため、かなりの高水準だと捉えています。

今年株式分割を行ったばかりということもあり、現在は比較的手が届きやすい株価になっている点も嬉しいですね(^-^)

※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

この記事を書いた人

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よこ

株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから5年目、もうすぐ3000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約80銘柄保有しています。
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