おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約50銘柄保有しています。
今日の記事では、「東武住販(3297)」から届いた株主優待品についてご紹介します。
東武住販の株主優待では山口県の特産品がもらえる!
山口県や九州北部を中心に不動産事業を行っている「東武住販(3297)」という会社から、株主優待品が届きました!
東武住販の株主優待品は「自社営業エリアにゆかりのある食品」です。
具体的な中身は株主アンケートをもとに毎年決定されますが、本社がある山口県を代表する特産品「ふぐ」加工品を中心とした商品が例年セレクトされています。
100株保有の場合は1,000円相当ですが、3年以上継続保有で2,000円相当にグレードアップします!
2024年5月期は、1,000円相当の株主優待品として以下の2品をいただきました。
- ふくのお茶漬(4食入)
- 焼ふぐキューブ(20g)
お茶漬は、昨年いただいたものよりもふぐの身がたくさん入っていて、一口食べるごとに焼きふぐの香ばしさを感じることができました(^-^)
焼ふぐキューブは柔らかい食感が特徴のおつまみで、一粒はかなり小さいですが濃厚なふぐの風味を感じることができます!
山口県を訪れる機会はなかなかないですが、東武住販のおかげで毎年山口県を身近に感じることができて嬉しいです(^-^)
東武住販の業績推移をチェック!
東武住販の業績推移をグラフで見てみると、売上高は順調に伸びていたのがここ数年で停滞しており、直近では利益(EPS)の数値が下がってしまっていることが分かります。
金利上昇の影響もあってなのか、直近では主力となる不動産売買事業がやや不調なようですね。
EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
配当金の推移はこちらのグラフのとおりです。
配当金額は増加傾向となっており、基本的には減配しない形を取ってくれています。
しかし最新の配当性向は50%近くまで上昇してしまっている点は気になるところです。
これ以上業績が悪化してしまうと減配や優待廃止などのリスクも出てくるかもしれないので、そうならないことを祈るばかりです(>_<)
株主思いの非常に温かい企業なのですが、これからの金利上昇トレンドを考えると慎重な投資判断が必要な銘柄かもしれないですね(^-^;
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人
よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから3年目、もうすぐ2000万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約50銘柄保有しています。
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