おはようございます、よこです(^-^)/
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現在約70銘柄保有しています。
今日の記事では、「東武住販(3297)」から届いた株主優待品についてご紹介します。
東武住販の株主優待では山口県の特産品がもらえる!
山口県や九州北部を中心に不動産事業を行っている「東武住販(3297)」という会社から、株主優待品が届きました!

東武住販の株主優待品は「自社営業エリアにゆかりのある食品」です。
具体的な中身は株主アンケートをもとに毎年決定されますが、本社がある山口県を代表する特産品「ふぐ」加工品を中心とした商品が例年セレクトされています。

100株保有の場合は1,000円相当ですが、3年以上継続保有で2,000円相当にグレードアップします!
2025年5月期は、1,000円相当の株主優待品として以下の2品をいただきました。
- ふぐの旨煮(100g)
- 切身だし茶漬け まふく
お茶漬けは毎年定番のようになってきていますが、今年は量が少ない分、ふぐの身がしっかり食べられる贅沢な内容になっていました(^-^)
ふぐの旨煮は白ごはんによく合う甘辛い味付けで、お茶漬けと一緒に食べても美味しかったです!

山口県を訪れる機会はなかなかないですが、東武住販のおかげで毎年山口県を身近に感じることができて嬉しいです(^-^)
東武住販の株主優待品アーカイブ
これまでに届いた、東武住販からの株主優待品一覧です。

2024年5月期(1,000円相当)
- ふくのお茶漬(4食入)
- 焼ふぐキューブ(20g)

2023年5月期(1,000円相当)
- とらふく茶漬
- とらふくみそ汁
東武住販の業績推移をチェック!
東武住販の業績推移をグラフで見てみると、売上高は比較的安定しているものの、直近では利益(EPS)の数値がやや下がり気味であることが分かります。

金利上昇の影響もあってなのか、直近では主力となる不動産売買事業がやや不調なようですね。
EPS(一株あたり当期純利益)は、当期純利益÷発行済株式数で計算される数値です。
配当金目的のインカム投資を検討する上では非常に重要な数値です。
EPSの数値が配当性向100%とイコールなので、EPSが高いほど配当金をたくさんもらえる可能性が高くなります。
EPSが右肩上がりの企業は、配当金も増配傾向となりやすいです。
配当金の推移はこちらのグラフのとおりです。

配当金額は増加傾向となっており、基本的には減配しない形を取ってくれています。
配当性向が年々上がっているのが気になっていたのですが、2025年期は予想よりも好業績だったので、このまま持ち直してくれることに期待したいですね。
東武住販の割安度合いを調べてみた
私は普段、配当金と優待だけで何年間保有し続けたら投資元本を回収できるか、という通称「元とれる年数」を投資判断のひとつの基準としています。
東武住販を100株保有した場合の「元とれる年数」を2025/9/2終値で試算してみると、約20年となりました(利回りに換算すると約5.0%です)。
普段は「20~30年以内」を目安としているため、現在の株価で見るとかなりの高水準だと捉えています。
長期保有することで優待額面がアップすることもあり、優待を長く受け取れる前提で見れば魅力的な投資先ではあるのですが…。
今後どれだけ長く優待制度を続けてくれるかはやはり今後の業績次第だと思います。
株主思いの非常に温かい企業なのですが、これからの金利上昇トレンドを考えると慎重な投資判断が必要な銘柄かもしれないですね。
※本記事でご紹介している内容は、記事公開日時点の情報です。優待内容が変更となっている場合もありますので、最新の情報は当該企業のホームページ等でご確認ください。
※本記事は特定銘柄の購入を推奨するものではございません。当サイトではいかなる責任も負いませんので、投資の最終判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
この記事を書いた人

よこ
株主優待投資で資産5000万円を目指している人です。
投資家デビューから4年目、もうすぐ2700万円が見えてきました。
「”投資”としての株主優待投資」をモットーに、長期視点で資産増に貢献してくれそうな優待株を現物で約70銘柄保有しています。
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